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#コミュニケーションの方程式 4「相手の人にあわせた表現のコントロール」

#コミュニケーション100本ノック の数矢英子(すうやえいこ)です。
コミュニケーション上手になるためには10の方程式があります。
本記事は、#コミュニケーションの方程式 4つ目「相手の人にあわせた表現のコントロール」についてです。

■相手の人にあわせる表現の意味

相手の人にあわせる表現が意味することは、スムーズに共感できる環境づくりです。

コミュニケーションは、相手の人が必要とすること、自分が伝えたいことのやりとりです。「そうそう」と共感し、気づくことによって、心が動き、問題が解決したり心配が解消したり、前に進めることができます。

ところが、感覚などの違いを強く感じると、本題の前にイライラが先行して、共感を得られにくく、前に進むことが難しくなってしまいます。そこで、少し相手にあわせる表現を取り入れます。

■相手の人にあわせるために意識すること

コミュニケーションに大きな影響があるのは、「話し方」「コミュニケーションタイプ」「理解度」です。

「コミュニケーションタイプ」と「理解度」については、別の方程式で記載しますので、今回は「話し方」について記載します。
相手の人にあわせる話し方の要素には、4つの要素があります。

公式9:4つの「話し方」要素をコントロールする

1・スピード

ゆっくり話す人には少しゆっくりめにコントロール。ただし!早口に早口を返すと、わかりにくくなってしまうので、早口にはテキパキ感、明瞭さであわせましょう。

2・トーン

高めのトーンの人には少し高めにコントロール。びっくりするほど変える必要はありません。少し相手にあわせるイメージをもって。

3・抑揚

抑揚をたくさんつける人には少しオーバーめな抑揚コントロール。抑揚は、思いのほか話す印象への影響が大きいです。

4・表情・動作

相手の人の表情や動作の一部を取り入れると、安心感につながります。

相互に良い関係性を維持しながら未来へと前進するために、コミュニケーションの早いタイミングから、相手の人にあわせる表現で、スムーズに共感しあえる環境をつくりましょう。

毎日意識すると気づきがあり、行動につながり、コミュニケーションが変わります。ぜひやってみてくださいね。



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