
コミュニケーションマネジメントのフレームワークPRDCA
何かを整えていくとき、過去の成功事例を理論だてたフレームワークが役に立ちます。
継続改善の方法論として一般的なフレームワークは”PDCA”。
Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)
この繰り返しによって継続的な改善を促します。
”PDCA”は組織のマネジメントだけではなく、様々なセルフマネジメント=自己管理にも役立ちます。
コミュニケーションは、まさに継続的にマネジメントしたい。
日を重ねるにつれ、人や組織の思考と行動癖に偏っていってしまうのか、はたまた、人を思いやり良い人間関係/お客さまとの関係構築につなげていくことができるようになるのか #コミュニケーションマネジメント ができるかどうかで大きく変わります。
コミュニケーションにも、フレームワークを適用して継続改善を進めると、漫然と同じ失敗(あ、またやっちまった!)を繰り返さずに、日々少しずつ、望ましい姿へ向けてレベルアップすることができます。
ただし、コミュニケーションは、自分自身や組織が長年つちかってきた考え方がベースでなりたっているため要注意です。
望ましい姿、向かいたい方向性を定めた後、すぐに実行プランをたてて実行に移すと、多くの場合、実行プランが自己流/自組織流になり、結果的に同じことを繰り返してしまうのです。
コミュニケーション改善には、「良かれと思っているやっていることが、実は違っているかも?」と、相手の人の立場になって継続的に「気づく」機会を持つことがとてもとても重要です。
Plan(計画)
Realize(気づく) ←PDCAに追加
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)
人や組織にはそれぞれの環境・背景があります。
それらをベースにコミュニケーションをとっていること。
自分の当たり前は当たり前ではないというGAPに「気づく」こと。
GAPを埋める行動が必要であると継続的に「気づく」機会を持ちましょう。
日々気づき、少しずつ行動を変える積み重ねによって、心を伴った配慮ある行動への改善、コミュニケーション改善から人間関係の構築・改善につなげることができます。
コミュニケーション100本ノックやかばうさ100の改善記、かばうさ3分Talkingは、とっつきにくい感をなくし、誰でも面白く取り組んでいただきたいという思いで作成した「気づき」から「改善」につなげていただくためのコンテンツです。
今後もコミュニケーションマネジメント に関する記事を継続投稿していく予定です。ぜひ読んでくださいね。
以下はこれまでに投稿したマガジンの一部です。
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