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<料理教室の裏側>イラダツことは、能力のなさ…

料理教室を開講していて、イラダツことは、大抵生徒さんと私の歩調が合わないこと。体験レッスンで感動して帰宅してすぐに、「受講します!!」と返事がくる、、、

「これからよろしくお願いします!」「こちらそこ、よろしくお願いします。」と、挨拶をかわし、それからレッスン開始。ひどい人になるとつぎに会うまでに、料理上達の熱意が冷めている人がいる。

なんでだろう???私のコミュニケーションが低いのか?

生徒さんの優先順位が、お申込みの時と、めまぐるしく、代わっていくのだ。

あっという間に、「介護がはじまって~~」

あっという間に、「彼氏と別れて~~」

あっという間に、「仕事の配属が変わって忙しくなって~~」

あああああ、あなた、受講料、払っているんですよ~~とついつい、思ってしまう。

けど、これって、わたしではどうしようもないことで、ひたすら待つしかないのか・・・

ラインでなんとかこっち向いてもらおうと、世間話から入り、料理の情熱の度合いを探る。生徒さんとの歩調を合わせるのって大変。

料理を教えているのか、料理をがんばる気持ちを支えているのかわからなくなってくる。

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