【R言語】RStudioを初めて使ってみた
プログラミング超初心者のえいこ(@eiko_dokusho)です。
前回はRとRStudioのインストールをしてきました。
RStudioのインストールに1時間くらいかかってしまい、PCのスペックの低さが露呈したわけですが...
今回からは本格的にRStudioに触ってみたいと思います。
RStudioのインターフェイスは全部見られる!
まずは、RStudioを立ち上げてみます。
インターフェイスはこんな感じ
左側にエディタとコンソール、右側にヘルプ、ファイル、プロットなどが見られる場所があります。
エディタとは?
データの作成や編集を行うためのソフトウェア。
特定の形式のデータを、ストレージ(外部記憶装置)上のファイルやその他の情報源から読み込み、利用者の操作によって編集・加工し、結果をファイルなどに保存できる。(IT用語辞典より)
コンソールとは?
コンピュータの入出力装置や、文字の入出力による対話的な操作システム、OSの中核部分を制御できる操作画面などを表す。
コンソールとターミナル(エディタ?)は機能や役割が近く、文脈によってはほぼ同義語の場合もある。
ターミナルは一般利用者がコンピュータで作業するためのもの。コンソールは本体に直接つながれ、管理者がハードウェアやOSの特権的な利用モードでシステムの中核を管理・制御できるものとして区別されることがある。(IT用語辞典より)
うーん...
違いがいまいちよくわからない。
RStudioでのエディタとコンソールの使い分けは、
・基本的にはエディタを使う(記録しておくため)
・記録する必要のないものはコンソール
だそうです。基本的にエディタを使っていて問題は無さそう?
実際にScriptを打ってみよう!
RStudioのFile -> New file -> R Scriptを作って実際にScript(Rに対する命令)を書いていきたいと思います。
まずは最初にやりがちのprint関数。文字を出力するやつですね。
エディタにprint(“Hello World!”)と書いて、cotrol+Enter
すると、コンソール画面に出力されたのが分かります。
コンソールを使って書く場合は、print(“Hello World!”)と書いてEnterだけでOK。
注意すること
エディタ:control+Enter
コンソール:Enterのみ
初歩のprint関数ってなんの意味があるの?
プログラミングを始めると、必ずと言って良いほど最初に教えられるのがprint関数。
大学の時のC言語の授業でも最初にやったのがprintf()でした。
これだけは覚えてる!
本音は、“Hello world!”て出力して...「で、何?」
なんの意味があるのかよくわかりませんでした。
私なりに調べてみたのですが、実際のところよくわかりません。
ただ、print関数は「画面に文字を出力する」関数です。
スクリプトを実行して出力された結果は、ソフトの中だけにあって外には出てきていないとのこと。
それを画面上に表示させて、外に出す大事な関数なようです。
(曖昧な理解...)
今回は少し、RStudioに触ってみました!
次回からは計算とかしていきたいと思います。
それでは、また!
最後までお読みいただきありがとうございます。よろしければ「スキ」していただけると嬉しいです。 いただいたサポートはNGS解析をするための個人用Macを買うのに使いたいと思います。これからもRの勉強過程やワーママ研究者目線のリアルな現実を発信していきます。