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雪月花 10 慈雲寺の糸桜



小窓から見えました慈雲寺の糸桜です

樋口一葉のゆかりのお寺です 


樹齢300年以上のしだれ桜は、糸が垂れたように淡い紅色の花を咲かせることからイトザクラとも言われています。

お寺の奥様がいらして甘い干菓子とお抹茶を入れて下さいました 
お寺のお部屋の中でしばし佇みゆっくりしました

 

 桜がゆらゆら優しく揺れて心も優しくゆらりゆらりとやすまりました。


風に戯れる桜に私の思いをたくしました。・・・?


揺れる花に心のたおやかさを学ぶ、風に揺れる糸桜・優しく心がほどけてきました

お寺の奥様です干菓子の甘さにも癒されました


            お外でもお茶がいただけます

桜日和でした
心の花園素敵ですね

漂う花の香りに恋した私でした?


・あなたの想い人は
・花の香りですか・・・
・それとも
・風に揺れていた
・糸桜ですか?


美しい慈雲寺の菜の花にも癒されました


・日々花々や星々を
・そばにおき
・愛や誠や寂しさを語る
・あかず眺めて
・美しい時を刻む


たくさんの暖かな愛をおもいました

・忘れる幸せ
・思い出す幸せ
・そうして
・年を重ねて
・女の暦を幾年月


歳はとっても心は少女?


・老女の嘆きを
・聞いてるくれる
・すみれ一つあり
・その可愛い紫に
・心静まる


慈雲寺の糸桜に私の思いをつげました・・?

・暖かくなって
・優しくなって
・心に愛の
・明かりを
・灯す


懐かしい思い出に寄り添う日でした

                 

・日々温かな愛をしたためて
・淋しい日に
・ひもとく
・私の
・愛の小箱


振り返る後悔はやめましょう


・なにもかも
・おき忘れても
・悩むまい
・許されて許して
・最後まで生きる


甘い夢を見ました


・叶わぬ夢は          
・毒と言うけれど         
・今日も
・毒の谷間を夢うつつ
・甘く毒に浸る



遠くで稲妻が・・・


・小さな心を
・抱きしめて
・歩く私に
・いきなりの雷
・私の迷いも砕いてください ・・・                

                          

水仙の小径を歩きました


・溢れる
・思いを
・水仙に語れば
・心静まる
・花時間


気がつきますと桜もちり始めお家の前の
白い花水木の街路樹も窓辺のレースのカ
ーテンのように咲き出しました。この暑
さに春はかけあしでゆきそうです。


 山々を眺めドライブ致しました。そして慈雲寺に着きました春の午後でした

お花見日和でした



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