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調子が悪い日…?

昨日お昼前に、母と一緒に庭へ除草剤を撒きました。
今日母が「除草剤を買いに行く」と言う。
昨日一緒に撒いたから、買いに行かなくてもいい、
枯れるまで少し待つように話しました。
部分的に覚えていたようです 笑


張り紙

上の画像は、母の居間、台所、寝室に貼っていて
階段にも置いているものです。
貼ってから置いてから半年以上になるでしょうか。
しかし、効果はほとんどありません。
目に入っても、読むのが面倒くさく、
読んでも意味を理解してるようには見えません………

母の使っている1階の冷蔵庫には肉魚、野菜は一切入れていません。
下手にコンロを使わせると、お互い命の危険が予想できるからです。
命に係わる重大なことも、母の頭には残りません。
そのため、冷蔵庫は空っぽ。鍋釜も隠しています。
…以前にも書きましたね。

今日、私が2階の居間でBB秋田の試合を見ていて
3点目が入れられて、絶望しかけた時に
階下の玄関のドアベルが鳴りました。
母が外へ出た?
私が追いかけて外へ出てみると、小屋にいた母。
聞くと「財布を無くした」と言う。
家へ連れ戻し、上記の紙を指し示し
財布は預かっている事を伝えると
「でも、無いんだ」
「預かってもらってるって書いてるのはわかってる」
????理解するしないのハナシではないようです。

冷蔵庫を見たら晩ごはんのおかずが何もない
買い物に行かなきゃいけない
なのに財布が見当たらない、という母。

再度、張り紙を指し示し、晩ごはんのおかずは
母の好きなホッケを買ってるから心配しないで
といい、私は2階へ戻った。

わ!? BB秋田1点返してた!!! 見逃したぁ…

16時半ころ、
ホッケ焼いてくるからお菓子食べないで待っててと言いに行くと
「ありがとう!!」と言ってくれる。

17時過ぎ、階下から呼ばれる。
晩ごはん作ってる最中だから待っててと言うと
「誰々が晩ごはん食べるんだ?」と言う母。
また幻の同居人の話をしだした……
言われて、私がなぜか許容できない話なんです……

玄関にある靴は私と母の二人分、
他には誰も居らず、二人暮らしして14年超!

いくら私がイラついて言っても、私自身がむなしくなるだけ…

夕食時母が「施設だか何だかに入院すればいいのか、と思う」と言う。
「実家に戻ろうか」とも。
実家を守っていた母の長兄は亡くなって5年程になるでしょうか。
代替わりして母の甥が家を守ってます。そこへ行こうとしてる?
私に迷惑かけるのを避けたいが故の実家へ、
との思いがあるようです。心使いはうれしい反面
施設へ入所したって、要所要所は身内の私が事務処理するんだから…

60年暮らしてきた此処よりも
高校までの20年弱暮らした実家へ戻ろうか、という母。
母の深層ってどうなんでしょう?
この60年間は自身が納得できない人生だったのでしょうか?
実家に居た20年弱が幸せだったのでしょうか????

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