見出し画像

ぬいぐるみとご飯と写真の構図について考える

ぬいぐるみと写真と構図

Twitterで「ぬい撮りでぬいの後ろにご飯を撮るのはどうなんだろう?」って趣旨のツイートを見た。
多分、「ぬいがご飯見てないのは可哀想」「ぬいぐるみとご飯どっちが主役か分からない」と思ったんじゃないかなと?

ぺんさんなりの解釈で、「前後でぬいの位置が違うと、どう印象が変わるか?」を比べてみる事に。

ぬい撮りに関する意識の違い

私個人は「『この子とのご飯記念撮影した後に、すぐご飯を食べちゃう!』とかのシチュエーションを脳内補填するんだよ!」という認識で撮ってる。
ぬいぐるみはご飯食べないとかそういうマジレスいらないです。

映え女子が料理と一緒に撮るような要領で、料理とぬいを一緒に撮ってるんですよ。

ぬい撮りしない一般人とぬいぐる民との認識の差を感じた。

ぬい写真の構図は自由でいいじゃない

仕事で「クライアントが求める構図」で撮ったり、「私はこのキャラ(ぬい)をこんな風に撮りたいという明確な目的」とかがあるなら分かる。
でもぬい撮りの大半は自分が楽しむ為の趣味だし好き好きなんだから、別にどう撮ろうが自由じゃね?と思ったり。

趣味の一環で何かしら言われるまで、ぬい撮りの認知度が上がったんだなって。

ぬいと料理の手前と奥の配置の違い

ぬいを料理の手前と奥に撮った場合の印象の違いの分かる写真があったので比較してみる事にした。

自立しやすいぬいとそうじゃないぬい

ぬいぐるみによって「ねそべりぬい」や「足が小さくて自立できないぬい」とかタイプは様々。
ちなみにSuicaペンギンはお座りしてるタイプ(?)で自立しやすい。

今主流の人型ぬいは、頭が大きく、足が小さくて細いのが多い印象。自立し難いのではと思ったり。
お座り出来る様に足が稼働出来るのだったらお座り出来るかも。

今はぬい専用スタンドとかあるけど、壁際に立たせて撮ったりと工夫して自立させて撮れたりする。良い時代だね。

手前にぬいを撮る場合

手前にぬいぐるみを置いて撮影
手前にぬいぐるみを置いて撮影

足が細めで足元が安定してないぬいだと、大体手持ち撮影になるから、大体ぬいが手前になって撮ることが多い。

目線をご飯に合わせて後ろ向きにすると「どのキャラが何を写してるのか分からない」場合があったりする。
だから「見て見てー!!美味しそうなごはんー!!」って元気いっぱい伝えるタイプの子とか「ぬいぐるみとご飯の記念撮影」のシチュエーションで撮ったりする。

たまに大きさ比較でぬいに寝っ転がって撮ったりする時もある。

パンケーキを狙うパンどろぼう

パンどろぼうのように「パンを盗る気満々な感じ」という解釈がしやすいキャラなら前の方が良さそう。

ご飯の後ろにぬいぐるみの写真

後ろにぬいぐるみを置いて撮影

足元が安定してるぬいぐるみや壁際で支えて前に倒れる心配のない場合には奥に置いて撮る事がある。
ご飯を見てワクワクしてる様子が分かりやすく撮れる。

ぬいぐるみ同士の顔を合わせると「何かご飯について会話してるのかな」って伝わりやすくなると思う。

最後に

あくまでも個人の体感と撮り方だから、正解は無いと思うし、写真から「ぬいも撮ってる人もお互い楽しんでる」のが伝わるのがいいんじゃないかな?

ぬいぐるみの写真は十人十色だし、気楽に撮るのが1番。
人様に迷惑をかけずに、最低限のルールを守りながら自分自身が楽しいと思う気持ちが大事なのではと思いますぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?