ぼっとする時間の価値:クリエイティブ思考への鍵
最近、記事で見たのですが、人間はぼっとしている時が実は一番頭を使っているとのことです。
何の作業もしていないいわゆるぼっとした状態のとき、脳は「デフォルトモード・ネットワーク」と呼ばれるものが活発になっているそうです。
記憶を整理したりなどぼんやりいろんなことを想像しながら、自分をよりよいものにしていくための準備の状態みたいです。
なんか、良いアイデア、発想を考えるときは、この準備が必要なんです。
ぼっとしている時間といえば、サウナ、公園で散歩、空を見るなど。けっこう、ぼっとしているなぁと。
日本ってなんてクリエイティブなものが生まれやすいのだろうかと感動してしまったのです。
温泉も多く、サウナはあるし、美味しいごはんは美味いし。日本ってクリエイティブの環境が整っている国なんです。
なのに、子供は塾に行かせたり、部活いったり、ゲームしたり、ネットしたり、大人もカラオケ行ったり、仕事したり、飲み会行ったり、買い物したりなどとなんか忙しいんです。
なんか常に用事を作っていたり、暇という時間を過ごしたくない
このぼっとする時間こそ、何か新しいものを考えたり、作る上で必要な時間だと思うのです。
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