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人に本を紹介してもらう効果

明けましておめでとう御座います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さてさて、note読書の方々は本好きの方も多くいらっしゃると思いますが、みなさんは「次何読もうかなぁ〜」と悩んだ時、どのようにして本を探しますか?
私はAmazonなどのオススメを参考にすることも多くありますが、やはりフラフラと立ち寄った本屋で偶然出会う、という体験も捨てづらい魅力があり好きです。
しかし、ここ最近意識している事があります。
それは「人に紹介してもらう」という事です。
実は今まで人にオススメされた本というのは、どうしても読みたい!という気持ちにならず、後回しにしがちでした。
「自分が読みたいから買った本」と「オススメされた本」が同じ積読として机に横たわっていた場合、どうしても「自分が読みたいから買った本」が優先されてしまいます。
当然、読書なんて自分が読みたい本を読みたい時に、読みたい場所で読めば良いのですが、ある日にフッと気がつきました。
本棚が同じような本ばっかり・・・。
ECサイトのオススメも本屋でフラフラ買いも、とても魅力があり楽しい時間なのですが、自分の傾向に偏りがちです。
そこで読書傾向のストレッチの為、色々な方にオススメ本を聞いて、それを優先して読むという事をしています。
すると今まで手を出さなかったジャンルに面白さを発見したり、自分の好きなジャンルとの共通点があったりと、とても頭が柔らかくなったなぁと感じます。
そして最大のメリットは「オススメ本を聞く」という事を通してコミュニケーションを取りやすくなり、その人を深く知る事にもつながって読書傾向から新たな一面を垣間見る事も出来ます。

正月の余韻が残り、同じようなテレビ番組で飽きてきたな〜と感じたら、知り合いにオススメ本を聞いてみてはいかがでしょうか。
もし、周りに心当たりがなければ、まず最寄りの本屋にいきましょう。
そして「ダ・ヴィンチ1月号[特集]BOOK OF THE YEAR 2019」を購入してみましょう。
多種多様な著名人が、あなたの為に本をオススメしてくれています。
私はその中でも「こだわり書店のいちおし本」のコーナーが好きです!
ぜひ、パラパラとめくってみて下さい。

みなさんの年初め、素敵な本と出会えるようご祈念致します。

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