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Eikan Hayashima(早島英観 )
2020年3月26日 09:21
お寺の境内には、昨年の台風によってなぎ倒された桜の木があります。この桜は、先々代の頃からお寺を見守って、地域に春の到来を伝える愛された桜の木でした。しかし倒れた枝が墓に掛かってしまい、断腸の思いで切断し、今では切り株だけになっています。半年経った今、その切り株の根本を見てみると、キラキラと瑞々しく輝く新しい生命が既に芽生え始めていました。この地域は台風の被害が甚大で、辺り一面ブルーシート、