22年度EIJUSOグループの表彰式
こんにちは、EIJUSOグループの永嶋です。EIJUSOグループでは、毎月4月に行う経営計画発表会の中で表彰式を行っています。昨年のnoteでも紹介いたしました。
表彰には、個人表彰とチーム表彰の2種類があります。チーム表彰は事業所に対して行われるもので、1年間の成果にフォーカスして選定しています。昨年度まで3年連続で今羽の森が最優秀賞に選ばれてきましたが、今年は小規模多機能型居宅介護扇の森が最優秀賞に選ばれました。
一方、個人賞では最優秀新人賞、最優秀個人賞、理事長賞が選ばれます。新人賞、個人賞は主任クラス以上の職員による投票で決定します。今年の最優秀個人賞に選ばれたのは、特別養護老人ホーム今羽の森で勤務し、この春から放課後等デイサービスココアキッズスポーツに異動となった出水さんです。
ココアキッズスポーツについてはこちらでも紹介しています。
2021年 体育大学を卒業後に新卒で社会福祉法人永寿荘 入社
その後、特別養護老人ホーム今羽の森にて介護職員として2年勤務。
2023年4月 放課後等デイサービスココアスキッズスポーツに異動
<表彰歴>
2021年度 社会福祉法人永寿荘 研究発表優秀賞/優秀新人賞
2022年度 社会福祉法人永寿荘 最優秀個人賞/埼玉県老人福祉施設研究大会 優秀賞
評価された理由
出水さんは23年度で3年目を迎える若手職員です。実は、1年目の頃に優秀新人賞に選ばれています。
未経験から高齢者介護の世界に入った出水さんは、入職前から「いつか障がい児のサポートをしたい」という夢を抱いていました。
優秀新人賞だけではなく、法人内で行われている研究発表でも優秀賞を受賞。2年目には埼玉県で行われている埼玉県高齢者福祉研究大会に参加し、優秀賞を受賞しています。
さらには、「障がい児のサポートをしたい」と夢に近づくため、勉強に取り組み、独学で保育士資格を取得。自身に必要なスキルアップに励んだことが評価され、今回の受賞となりました。この4月からココアキッズスポーツへの異動が決まったのも、彼女の努力あってのことです。
受賞コメント
受賞の知らせを受けた最初の感想は「意外だな。私なんかがいただいていい賞なのかな」でした。受賞を狙っていたわけではなく、本当に予想外のできごとで驚きました。
でも、選んでいただけたことは、素直に嬉しかったですね。仕事ぶりや努力をちゃんと見ていただけているんだなと思え、モチベーションアップにもつながりました。多くの職員のなかから選出されることは自信にもなります。
就職活動時から携わりたいと言い続けてきた障がい児サポートの仕事ができるようになったことも、とても嬉しく思っています。「介護の仕事をがんばってきてよかったな」という気持ちと、これからもがんばろうという思いです。
障がい児サポートの仕事は1年目と、また新人からのスタートです。他の職員の方の対応をよく見て、いいなと思える言葉がけや対応法を盗んで身につけていきたいです。1年目が終わるころには、自分のいいところが1つ2つ増えていたらいいなと思っています。
次回の社内報noteでは最優秀個人賞受賞者へのインタビューをお送りします
「障がい児サポートの仕事をしたい」という思いを胸に抱きながら、EIJUSOグループに入職し、夢を叶えた出水さん。次回は、そんな出水さんのこれまでに迫ります。お楽しみに。
後編はこちら
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