見出し画像

【2024年4月オープン】つつじが丘認定こども園でオールイングリッシュの学童スクールを始めます

こんにちは、EIJUSOグループ代表の永嶋です。

2024年4月から、つつじが丘認定こども園でオールイングリッシュの学童スクールを始めることになりました。EIJUSO初の英語教室となるAICKids西大宮校を始め、こんばの森保育園の敷地内でユニコーンこんばの森英語教室も開講。英語教室に並行して学童保育も始めています。

こうしたなか、英語教室のニーズの高さを感じ、地域でより強みを出していきたいと考えたことが、この度オープンするオールイングリッシュの学童スクール着想のきっかけです。

学童の先生を務めるのは、2023年度にEIJUSOグループに入ってくれたジョシュア先生です。今回の社内報noteでは、ジョシュア先生に、自己紹介と学童スクールの紹介をしてもらいます。

はじめまして、ジョシュアです。

こんにちは、はじめまして、ジョシュアです。この度、新しくオープンするオールイングリッシュの学童スクールの先生を務めることになりました。

ジョシュア先生

私は大学時代、交換留学生として日本にやってきました。2年間の留学生活で日本が好きになったので、アメリカに一度帰国したのち、2013年ごろに日本に住むために戻ってきました。

仕事はずっと教育関係で、ALTとして小中学校の先生として働いたり、保育園では子どもたちに英会話に親しんでもらったりしてきました。EIJUSOグループに入る直前には、栃木県の学童で3年間働いています。この学童の仕事は非常に楽しかったのですが、大学時代、再来日後に住んでいた埼玉に戻りたい気持ちが強まり、転職を決意しました。

「できれば今までと似ている仕事を探したい」と探していたところ、出会ったのがEIJUSOグループでした。AICKidsのマネージャーの採用面接を受けに行ったのですが、そこで学童での仕事の話をしたところ、「オールイングリッシュの学童スクールの立ち上げをしたいと思っているんですが、どうですか?」という話になったのです。

小中学校ではなく学童で働きたいと思っていた理由は、学童の自由さにあります。小中学校の仕事は授業ですから、決められた時間内で進めていかなければなりません。しかし、学童、特に英語学童は子どもたちを預かっている時間を自由に過ごせます。私は決められた時間に決められたことをやるのが得意ではないので、英語を使って遊んだりスポーツをしたりと、いろいろ選べる学童に魅力を感じました。

この1年は、つつじが丘認定こども園の子どもたちと英語で触れあいながら、送迎や学童の立ち上げ準備を行ってきました。子どもたちと話すのはとても楽しいです。

英語にまったく触れたことのない子にこそ入ってきてほしいです

新たに始めるオールイングリッシュの学童では、イマージョン教育を採用しています。イマージョン教育とは、身に付けたい言語であふれている環境で過ごしてもらうことで、その言語を習得するという学習法です。アメリカ留学のようなイメージで、周りに英語しかない環境を作り、英語を自然と覚えられる学童を作っています。

学童で日常生活を送りながら英語を身に付けるのが狙いなので、英語のレッスンはしません。書いたり読んだり文法を学んだりするのは、塾や学校でできます。しかし、日本で英語のみのコミュニケーションを取れる環境はなかなかありません。

オールイングリッシュの学童は、使う言語が英語になるだけのふつうの学童です。片言でもいいから英語でコミュニケーションを取りながら、英会話に親しんでもらいたいと考えています。

英語のレッスンがある学童だと、勉強嫌いな子は入りたくないでしょう。そんな勉強嫌いな子にも、ぜひ入ってきてほしいです。私が日本語を習得できたのも、日本でテレビを見たり友達と話したりしていたことが大きかったので、楽しい時間を過ごしながら英語に触れてほしいと思っています。

お預かりする子どもたちの学年は小1~小3。スペース的に10~15人が定員となります。まだ英語に触れたことがない話せない子にも、ぜひ入ってきてほしいです。英語に慣れていない子は、最初は英語オンリーの環境に緊張するかもしれません。話すのも怖いかもしれません。しかし、その怖さが心を強くしてくれ、やさしい先生が怖さに寄り添ってサポートするので、安心です。子どもたちは何でもすぐに覚えるので、すぐに舌も耳も英語に慣れていけると思います。

私のほかに、バイリンガルのパートナー2名でスタートする予定です。英語が話せるようになれば、世界はぐんと広がります。つつじが丘認定こども園の卒業生の子も、そうではない子も、いろいろな子どもたちと会えることを楽しみにしています。

つつじが丘認定こども園 西田園長のコメント

つつじが丘認定こども園 西田園長

ジョシュア先生が園に来てくれたことで、園内の雰囲気がぱっと明るくなりました。笑顔や雰囲気がとてもあたたかく、みんなを包み込むような人柄の先生に来てもらえたことは、園にとってとてもありがたいことだと思っています。

そんなジョシュア先生だからこそ、オールイングリッシュの学童で過ごす子どもたちは楽しい時間を過ごせるでしょう。「英語が必要だから学ばせる」のではなく、学童で過ごしているだけで自然と英語を身に付けられるのは、親にも子どもにとっても一石二鳥だと思います。いろいろな方にオールイングリッシュの学童を知ってもらいたいですし、ジョシュア先生のことも知ってほしいですね。

EIJUSOグループ代表 永嶋のコメント

EIJUSOグループ代表 永嶋

西田園長と同じく、EIJUSOグループの考え方にも合う素敵な先生が加わってくれて、とてもうれしく思っています。ただ、ジョシュア先生がいないと成り立たない属人化した状態にならないよう、仕組み化を模索しながらオールイングリッシュの学童を作っていきたいです。上尾市の端にあるつつじが丘認定こども園を起点に、ゆくゆくはこのオールイングリッシュの学童の仕組みを全国展開できるよう、ジョシュア先生と共にがんばっていきたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?