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EIJUSOの小規模多機能型居宅介護扇の森が2022年度チーム表彰 最優秀賞に選ばれました

こんにちは、EIJUSOグループ代表の永嶋です。

EIJUSOグループの小規模多機能型居宅介護扇の森は、以前noteで紹介したように、埼玉県でナンバーワンの実績です。

今回の社内報noteでは、小規模多機能型居宅介護扇の森が併設している扇の森WEST施設長の樋口典子さんに、受賞に対する想い、そこに至るまでの軌跡を2回に渡ってお話してもらいます。

年々上げ続けてきた年間売り上げ目標。初の達成年に最優秀賞に選ばれました

扇の森WESTの樋口です。2022年度に小規模多機能型居宅介護扇の森は、チーム表彰の部で最優秀チームに選ばれました。これまで優秀賞にも選ばれたことがなかったので、本当に誇らしく思います。

年間売上目標を達成し、さらに目標額を上回れたことが評価された大きな理由だと思っています。年間売上目標を達成できたのは初めてのことです。以前の社内報noteでも触れられているように、小規模多機能型居宅介護は収益を上げるのが難しいとされています。私たちも、どうすれば売り上げが上がるのか、9年間試行錯誤してきました。

今回、売上目標を達成できると実証できたことは非常に大きく、それが最優秀賞という結果につながったと私たち職員の自信につながりました。これまでどこか肩身が狭く、右往左往しながら前に進んできたところがあるので、やっと1つの事業として誇ることができます。一緒に苦労しながら歩んできた職員たちも、うれしくて涙を流していました。

また、代表からは「機能訓練に対してもメリットと捉え、前向きに実践している」と評価の言葉を受けました。利用者さんに機能訓練を受けていただけることが私たちの1つの強みになっています。

詳しくは後編でご紹介しますが、小規模多機能型居宅介護では機能訓練をしっかり取り入れているところは少ないです。機能訓練を受けられるようにすることは、利用者さんのメリットにもなりますし、スタッフのやりがいにもつながっています。

全国トップクラスの事業所を目指して

売上目標を達成するのは、グループ全体で見ると何ら珍しいことではありません。私たちはギリギリの数値での達成でしたが、他には大幅に超えているところもあったため、最優秀賞をいただいたことに恐れ多い気持ちがあります。現状で満足することはなく、いい意味で謙虚な気持ちになります。

今年度も昨年度と同じ目標を立て、裏ではそこに上乗せした数値を目標として掲げています。県内ナンバーワンを保持するのはもちろん、全国でもトップクラスまで目指していきたいです。

小規模多機能型居宅介護は、職員にとって働きがいのある事業です。特別養護老人ホームの夜勤では20人を1人で見なければなりませんが、小規模多機能型居宅介護では1人で9人ほどと、負担が減ります。そのため、歳を重ねても夜勤ができ、収入も安定させられるのです。

慣れ親しんだ地域に住み続けたい利用者さんにとってもいい場であり、地域にとっていい資源となる小規模多機能型居宅介護。これからも実績を上げ続けられるよう、職員みんなでがんばってまいります。

後編はコチラ


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