note始めます!!

初めまして!
 
  
だいぶ異質なギタリスト、
雫 衛二(シズクエイジ)です!!
 
 
Spicy Music Duo "Kitchen Mood"で
Spisyギター?!を担当しています!!
 
 
「note始めてみよっかなぁ~」
 
 
って、気分になったのは、音楽家として
『本当に思っているコト』を発信したかったから。

画像1

キューバ音楽『Son』との出会い

かれこれ約20年前、フェスティバルに
出演する為にキューバに行ったのです。
 
 
フェスティバル、キューバ??
 
 
普通だったら、
アメリカとかヨーロッパなんかを
イメージすると思います。
 
 
キューバには、サルサのお母さん、
『Son』という音楽があるのです。
 
 
もともと、僕は
『Son』のことは知りませんでした。
 
昔流行った
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』っていう
ヒット映画の中で演奏されている音楽。
 
 
キューバの老ミュージシャンの
ドキュメンタリー。
 
 
僕自身は、もともと、
ソウルミュージック、ファンクなど
ウキウキな音楽をやっていた。
 
 
カッティングギターの
リズムがカッコよくて!
 
 
そんなある時、あるおじさんに
「Sonを一緒にやらないか」って
声をかけてもらった。
 
 
そのおじさんは日本で『Son』をやっている
第一人者?らしい。
 
 
まぁ、そんなに興味がある訳でもないけど
何となくやってみるかって。
 
 
それが『Son』との出会い。

『Son』には全てが詰まっていた

この『Son』という音楽はラテンなので、
ソウルやファンクとは
また違ったニュアンス。
 
 
で、何も知らずやっていたのですが、
その当時の僕にとっては、
まったく好みではなかった。
 
 
ライブ中、「何て退屈な音楽なんだ!!!」
なーんて思ったことも多々ww
 
 
でも、周りのメンバーの人たちは
その世界では有名な方々ばかり。
 
 
オルケスタ・デ・〇・ル〇なんてバンドの
メンバーや、他でも活躍している人達。
 
 
そして、ワケの分からないまま、
バンドでフェスティバルに出演
することになってキューバに。
 
 
日本からキューバは、
かな~り遠い。
 
 
「ならば、キューバ音楽の
 ギターの本質をつかもう!」
とバンドメンバーより数か月前に旅立った。
 
 
まさか、
コバルトブルーの海が広がる島で
『僕の音楽人生がひっくり返る』
なんて、想像だにしていなかった。
 
 
音楽に間違いはない。
 
 
けど、日本でやっていた『Son』は
『Son』ではなかった。
 
 
音楽をやる上で、
全ての常識が違った
  
 
自分を含め、日本人は
本質を蔑ろにしている
というか、気付こうとしていない。
 
 
現地ミュージシャンと演奏した時、
音でボコボコ殴られた
(ような感覚だった)。
 
 
日本人にはない『リズムの感覚』、
『リズム感覚の違い』、
そして、僕が受けた様々な『衝撃』を
かなりマニアックに書いていきたいと思います!!

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Spicy Music Duo "Kitchen Mood"のご紹介

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これからもっと充実させていこうと思います!!



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