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約20年勤めた会社を辞めた経緯① 

テーマも何も無いので過去のことから今のことまで書いていこうと思う。
そもそも僕は日記やメモ手帳に書くことがとにかく苦手。頭の中で全て考え行動していく癖があって思っている事を紙に書いて出す事がほぼできない人です。
そんな僕が何を書こうか・・・と思い決めたのは
今の自分の考え方や行動がいつからこんなことになったのかを振り返りとしてまずは書いていくことにします。

前職の会社に入社したのは1996年だったと思います。それまでも4年ほどアルバイトでやっていた仕事。当時受けた会社に落ちてどうしようかと思っていたら来年度欠員が出るから入るか?と言われたのがきっかけでした。
勉強を全くしていなかったので試験がある会社には入れると思っていなかったので面接だけ!と言われて当日行ったのを覚えています。
仕事内容はアルバイトをかなりやっていたので作業内容はほぼ分かったつもりでした。内容は百貨店や大型商業施設の什器やディスプレイ商品のリース業、各店の閉店以降からの作業が大半なのでとにかく体力勝負です。
寝ずに朝まではザラにあり休みもないし・・・というのは分かって入っていたのでそう苦にもならず(いまは無理ですが・・)裏方の仕事が楽しかった僕の最初の担当が百貨店Mでした。当時の僕は入社したての若造で、でも中途半端に知っているので生意気なヤツ・・
社会人のバイトの人と衝突しててどうにもならず。当時の僕は社員の方が偉いと思っていたんですね・・・。それはただ作業、仕事の責任があるだけです。生意気にしていると当然仕事してくれる人たちはそっぽ向く。最初にガツンとやられての苦い経験でした。
それからはもう来てくれる人にどうやったら楽しく出来るかスムーズに出来るかを考えながら段取りを作っていってました。
取引先からの依頼は断るな。というのが社のモットーだったので返事は全て『はい』でした。事実断ると相手は困るわけでその時点で仕事が無くなる場合もあるしそのようなニアンスで言われたこともあります。ここの経験では兎に角絶対に穴を開けないという思いで仕事をしていたので生きた心地がしなかった時も沢山ありましたが同じくらいかそれ以上に可愛がってもらったのを今でも覚えています。

続く

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