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動画編集上達の最短ルートは映像コンテスト応募の理由

はい、皆さんこんにちは、週末映像監督のAです。

映像監督は専門的な職業で、多くの技術・知識・人脈、そして何より経験が重要です。わたくしAは、映像に関わる仕事はしつつも、まだまだ修行が足りない身。そこで2021年とにかく映像コンテストに応募しまくってやろう、と思いたち、かたっぱしから今年の映像系のコンテストを調べました。それぞれ応募条件、難易度などの要素で分類し、実際に私が応募するコンテストを決めました。
僕のように映像関連の仕事をしてなくても、映像に興味ある、いつかそういう仕事をやってみたい、という方にもおすすめなのがこの映像コンテスト参加です。とにかく経験してみたい初心者向け、もっとレベルアップしたい中上級者向け、幅広く検討しました。年初め、今年の目標に映像コンテスト入賞も加えてみてはいかがでしょうか?
それでは行きましょう。

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早速ですが、応募要件や難易度に照らし合わせて、私が2021年参加しようと決めたのがこの3つです。
1つ目:第4回 かながわ観光動画コンテスト
2つ目:日本酒動画CMコンテスト
3つ目:睡眠サポート食品「にゅ~みん」presents 睡眠動画コンテスト
です。

映像コンテストですので色々と条件があります。私はその中で
1,難易度=低〜中
2,機材=自由(スマホもOk)
3,参加費=無料
4,制作チーム=一人でもなんとかなる
最後に
5,期日=間に合う
という5つの条件で絞ってみました。

調べるのに利用させてもらったのもはこのコンテンスのポータルサイトである
・登竜門 https://compe.japandesign.ne.jp/
・COMPE NAVI http://compe.sterfield.jp/
これらのサイトは、映像に限らず様々なカテゴリのコンテストがまとまっています。募集用件、締め切りで検索もできますので、興味ある方は是非利用してみて下さい。
それでは私が参加を決めた3つのコンテストの詳細となぜそれを選んだかをお話ししていきます。

と、その前に、映像コンテンスとには大きく2つの種類があります。


①企業や行政が宣伝活動の一環として消費者に向けて開催しているマーケティング系
日常品、食品などの一般消費財、また電車、観光地などの土地に対してよくあるコンテストです受賞映像は企業PRに実際に使われたりします。また受賞するためにはその商品の魅力を理解、言い換えれば企業が伝えたいメッセージを理解し、それを映像にするという企画力が試されます。その意味で良いトレーニングになるコンテストと言えます。
②映像協会が主催し様々な映像を本格的に審査するアワード系
映画祭を代表する本格的に映像作品を審査するコンテストです。審査員には映像業界の重鎮が並び、受賞者には今後の映画監督、アーティストへの道が開けるという、本気系です。とは言え、プロの監督が参加するものから、学生なども参加できちゃうものまでそのレベルには幅があります。
私の条件を考えると②はまだ準備不足と思い、主に①のマーケティング系から選びました。

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1つ目:第4回 かながわ観光動画コンテスト


テーマが小田急電鉄がスポンサーだけあって
「小田急線で巡るかながわ旅」小田急線沿いの四季折々の観光地(箱根、江の島・鎌倉、丹沢・大山エリアを含む)の周遊やご当地産品等を楽しむ旅の動画
となっています。過去の受賞作品見ましたが、いわゆる旅Vlogが多いです。個人ビデオグラファーが参加しているコンテストかな、という印象です。クオリティが高いものもありますが、しっかりその企画の本質を捉えて撮影すればなんとかなるかも?って思いました。何より年始一発目としてはこのくらいが丁度いい、という甘えもあります。その他条件もろもろはこちら
締切 2021年02月01日
提出物は、1分までの動画を自身のYouTubeでアップロードしたURLだそうです。
審査員は 矢城潤一(映画監督)
審査員の矢城監督は、神奈川出身で最新ではスカブロという横須賀を舞台にした映画を撮ってます。神奈川愛に溢れる監督です。その意味ではどこまで地元愛が感じられる作品か、などが重要かもしれないです。早速Twitterフォローしました。

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2つ目は、日本酒動画CMコンテスト


日本酒造組合中央会という日本酒の協会が、日本酒を盛り上がるための動画CMコンテストです。ですのでテーマは「日本酒を楽しく、多くの人々に興味を持ってもらうよう日本酒の魅力をPRする映像作品。」ということです。企業CMということで広告映像の経験になるので選びました。

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締切は2021年2月14日
提出物は30秒以内のCMをYouTubeにアップしたURL
審査員は特に記載がないので協会の方々なでしょう。

3つ目は、睡眠サポート食品「にゅ~みん」presents 睡眠動画コンテスト


こちらも企業企画。カルビー初の機能性表示食品として誕生した睡眠サポート食品「にゅ~みん」の企画です。テーマが
誰もが思わず眠ってしまう、眠りたくなる、「睡眠」に関するユニークな動画
ということです。
(15秒~60秒程度)
締切は2021年2月28日です。
ユニークな動画、というテーマですし、尺も15~60秒と幅が広く、自由に色々考えられると思い参加を決めました。

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ちなみに、こんなのも検討しました。主に上級者向けのコンテスト2つです。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021


短編映画を対象とした日本の映画祭。俳優の別所哲也が代表を務める。毎年、100を越える国と地域から約6000本以上の応募があり、その中から厳選された約300作品ほどが様々な部門にて上映されています。
あのショートショート?レベルいきなり高すぎじゃない?と思われる方も多いかもしれませんが、違うんです。今回注目したのが「スマートフォン映画作品部門」というジャンルなんです。なので応募ガイドラインの機材がスマホに限定されているのです!編集はスマホ以外のツールも可能ということですが、それでもあのショートショートで応募できるのは嬉しいですよね。スマホならではの映像表現、ということを求められているので、アイデア次第ですが、応募できるのでは?と思っ他のですが、、、
ただし、ショートショートはご存知の通り、とにかくレベル高い!尺は25分以内ということと、「映画作品」ということなので、しっかり「映画」にしなければなリマせん。しかも、締め切りが1月31日ということで、時間がありません。最終的には参加したいなーと思いました。

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Brain Online Video Award​(BOVA)


マーケティング雑誌「宣伝会議」「広報会議」「ブレーン」出版で有名な宣伝会議さんが主催する毎年実施している映像コンテストです。実際に企業が宣伝してほしい映像を募集しているのが特徴で、今までの受賞作品を見ても、電通、博報堂などプロの方々が並んでいます。プロの力試し、のような使われ方をしているのでしょうか?
今年も三井住友カード、東急リバブル、関西電力などの企業が参加しています。今年はコロナもあって、具体的な募集内容が動画でアップされています。各企業の担当者が「紹介して欲しいプロダクトの魅力は何か?」「どのような動画を作って欲しいか?」を動画で伝えています。中上級者、チームで参加できる方にはおすすめです。締め切りは2月3日です。こちらも次回、是非チームを作って参加したいな、っと思っています。

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以上、今日は2021年に参加すべき映像コンテストのご紹介でした。

まず映像コンテストに参加すべき理由として
映像監督に必要な4つのスキル、技術、知識、人脈、経験が手に入るから、
ということです。
また、参加すべき条件として、私のように仕事をしながら週末の時間でやろうとするのではあれば、
1,難易度=低〜中 2,機材=自由(スマホもOk) 3,参加費=無料 4,制作チーム=一人でもなんとかなる 5,期日=間に合うの5つです。
さらにコンテストには①マーケティング系②アワード系の2つのカテゴリがあり、難易度、応募要件を踏まえて参加するものを決めましょう。さらに、探し方として登竜門、ConpeNaviなどのポータルサイトを活用すべきであること。
その結果、私が決めた参加コンテストは
1つ目:第4回 かながわ観光動画コンテスト
2つ目:日本酒動画CMコンテスト
3つ目:睡眠サポート食品「にゅ~みん」presents 睡眠動画コンテスト
の3つであります。
早速2/1締め切りのかながわ観光動画コンテストの準備を取りかかりたいと思います。今後そのコンテストの準備、撮影、結果などもご報告していければと思います。またその中で私が学んだこともお伝えしていければと思います。

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