見出し画像

9年ぶりにMacを買い替えた

制作のセットアップを旧環境からMac Studioへ移しました

昨年末に注文したMac Studio、一通りのセットアップを終えて使い始めてます。制作環境が格段に良くなりました。
購入したのは一番下のモデルですが、SSDだけ1TBにしました。30万ちょっとは躊躇う価格でしたが10年使うつもりで決めました。

一昨年の秋ごろまでのメインマシンはiMac Late2013(27inch)でした。Corei7、メモリ16GBと割と頑張ってカスタマイズして購入したのですが、いかんせんHDDモデルのため読み書きに時間が掛かってしまい、ストレスが溜まる一方。
そこでサブ機として使っていたMacBook Pro Mid2018(13inch)を制作環境として移行し、かつiMacの代わりに28インチの液晶モニターを別途購入し、2面モニターとして使い始めました。4Kで使えるとあって期待したのですが、EQのアナライザー表示がカクついてしまい、グラボの限界を感じました。
やはり本格的に使うつもりがないMacBook Proでは非力と思い知りました。そうした経緯があり今回購入に至りました。

比較検討したモデル

今回購入するにあたり、次のモデルを比較検討してみました。

  1. Mac mini(M1)

  2. Mac mini(M2)←当時は未発表

  3. Macbook Air

1.Mac mini(M1)

一番悩んだモデルでした。とにかくコスパは一番いいんでしょう。色んなところで絶賛されてますし。カスタマイズしても20万で抑えられそうでしたが、外部接続端子が少ないのが難点でした。Thunderbolt、USB-Aを合わせても4つは少ない… どこかでM1チップの限界と見たので、それならM2を待つかと見送りました。

2.Mac mini(M2)

昨年の段階ではまだ発表されてなかったですが、上記のM1チップの限界を超えてくれるかと期待して候補にしてました。
蓋を開けてみるとポート数はあまり変わらず。最上位モデル(M2 PRO)のみTBポートが4つ、同じようにカスタマイズすると価格は余り変わりませんでした。
M1 MAXとM2の違いがどこまで有るのか未知数なのもあり、ほっとひと安心です。これが本音。

3.MacBook Air

色んなところで絶賛されています。もちろん検討はしたものの、ノート型は今回除外したので候補には上がりませんでした。ノートは持ち運びも出来るのは利点ですが、デスクトップとしても使うとなると置き場所に困るんですよね。すぐに取り出せる場所となると限られてしまうので、ノートはナシでした。いずれサブ機にいいかもですね。

思わぬ利点

比較と言いつつ、Mac Studio一択ではありました。初代Magic Trackpadとテンキー付きワイヤレスキーボードが使われずに居たので、これを使いたい思いもありました。
このキーボードは光学ディスクのイジェクトキーがまだ残ってるタイプで、シャットダウンのショートカットがまだ使えるんです(control+eject→enterですぐシャットダウン可能)
Touch IDキーだと恐らく使えないと思います。少なくともいま使ってるMacBook Proは使えませんでした。これが使えるメリットは私にとって大きい!

終わりに

今回はセットアップの手順をメモに残しておきました。何をしたのか残しておく事で、次にセットアップが必要となった時に役立つと期待しています。各種プラグインなども極力インストール方法を残しておく事で、ライセンスの管理方法がどうだったか確認出来るのも地味に必要だと思ってます。
純正のメモアプリに残したので、いざとなったらiPhoneでも見る事が出来ますしね。

これから10年こいつで頑張って行きます!

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?