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顧客満足と職員の幸せを両立する取り組み

「顧客満足を第一に考えます」を変更

2023年1月より東日本税理士法人の経営理念の一つを変更しました。



旧「顧客満足を第一に考えます」
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新「顧客満足と職員の幸せを両立します」



昨今、職員の働き方改革が求められる中、職員の働く環境を整備してきました。職員の満足度を上げることが結果的に顧客満足につながるのでは考え、経営理念を変更することにしました。


ここ数年間で行ってきた「顧客満足と職員の幸せを両立」する取り組みを紹介します。


1 決算期変更


医療法人の場合3月決算が主になっていますが、定款変更により他の月に変更することができます。決算月変更に協力いただいたお客様については決算報酬を10%割引させていただきました。決算期変更により、弊法人職員は繁忙月になる5月(3月決算の申告作業月)の負担が軽減されています。


2 テレビ会議

コロナ前は訪問して会議を行うことが通常でしたが、コロナ禍でZoomなどを使ったテレビ会議をしています。これによりお客様は交通費の負担が軽減され、弊法人職員は移動の負担が軽減されています。もちろん対面会議を希望されるお客様の場合、訪問させていただいています。



3 口座振替


従前は紙の請求書を弊法人で発行しお客様に郵送していました。またお客様は振込手数料を負担し、顧問料を振込いただいていました。これを「日税ビジネスサービス」の口座振替を導入することにより、請求業務が自動化され、お客様も振込手数料の負担がゼロになりました。



4 電子契約

従前は紙の契約書で締結していましたが、お客様の希望に応じて「クラウドサイン」などの電子契約を締結しています。電子契約にすると、収入印紙代(印紙税)がかからなくなります。また、契約書郵送などの手続きが軽減されます。

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