すげえママさんライター

やっとこの記事書くとこまで辿り着いた。去る2月5日、感動するほど話がキレッキレの(プレゼンが上手い)講師の勉強会に参加することができました。半月以上放置してしまいましたが、当時の興奮を思い出しながらレポートを書いてみます。

ママさんライターに学ぶ!
ライティング『基本のキ』文章力より大事な3つのポイント
■日時 2020年2月5日
■場所 糸島よかとこラボ
■講師 豊田里美さん
■主催 書くメシ

まず美人。3つ歳上やけん今年40歳。やのにあの若さよ。どういうことね。話し口もキレッキレ。今も現場の第一線でバリバリ稼ぎよるような佇まい。3人のお子さんのママとはとても思えん。肩書きの話するのは好かんけど、早稲田卒リクルート卒、200%納得。

今回の勉強会の目的は、いい文章が書けるようになること。➡︎ いい文章とは、「読む前後で読み手の意識・行動が変わる」文章。➡︎ いい文章を書くためには「書くこと以外」も大切。➡︎ 書くこと以外とは、事前準備のこと。➡︎ 事前準備とは、読み手を憑依レベルで思い描き、その文章の真の目的を考え(読み手と目的次第で書く内容が大きく変わる)、広く深く情報収集すること。➡︎ ここまでの事前準備で、文章の7割は完成している。➡︎ あとは、基本の流れ(①)を守って一気に書き上げ、わかりやすい文章を目指して推敲(②)して完成。これを繰り返しトレーニングすることで、あなたの文章は磨かれていく。
①ライティングの基本の流れは以下。1.目的と読み手を再確認。2.素材(情報)を箇条書き。3.マインドマップで整理する。4.メッセージ(読み手の行動変容を起こさせるキー)を決める。5.構成(伝える順番)を考える。6.一気に書く。7.推敲
②分かりやすい文章を書くためのヒントが散りばめられているのが、講師オススメのこの3冊。「伝わる・揺さぶる!文章を書く」「新しい文章力の教室」「キャッチコピー力の基本」

どうよ。一本線に繋がる話の筋。子供が聴いても分かる。じいちゃんばあちゃんが聴いても理解できる。誰が聴いたってウンウンって納得できる。冒頭から締めまでスーッと頭に入って来て腑に落ちていく心地よい旋律。まさか糸島で開かれた少人数の勉強会でこんな講演を聴けるなんて。

豊田さん、川添さん、ご参加の皆様、ありがとうございました。

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