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危険!あなたもリストラ予備軍?ポンコツ上司にならない方法

今会社で最前線にいても、役職者であっても、いつ会社から、いや社会から必要とされなくなるかわかりません。

そんな危機感をもって、日々スキルアップや人間力の向上にストイックなれているか、自問自答することが大切です。
私は大丈夫、そんな訳ない。という安心がもっとも危険です。一回り年下の部下や社員からもうすでに言われているかもしれません。

100年時代と言われる現代、40.50代で気力を失って勉強できなければ、あっという間に自分の価値は落ちます。ネット、AI、IOTについてももっとも詳しくなければいけません。

では、どう自分の価値の高いビジネスパーソンになるか。

①与えられた仕事に対して創意工夫で自分の価値をつけられるか。またそれが誰でもできるように汎用性のある仕組みを作れるか。です。

例えば、営業であれば、会社にあるトークスリプトに対して、顧客の今の興味関心を研究し、フロントトークを変えることで受付突破の確立をあげる方法を仮説検証する。確率が高いものを部内で横展開し、会社全体のアポ率向上に貢献する。

②自分が解決する問題をまったく違う方法で解決する。

たとえば、営業手法がテレアポや飛び込みしかないという会社であれば、ウェブページから問い合わせを増える方法やテレアポをコールセンターに外注し、営業は商談に注力する環境をつくるなどです。

この内容を読むと、会社規模によっては、私の仕事ではない、そんな決裁権ないと思ってしまうかもしれません。その考えが危険なのです。今年入った新人だって会社を良くしたいという信念があればできるはずです。人や会社を巻き込むのです。
そういった信念と熱量を原動力に豊富な知識を習得するというサイクルがよい思考の習慣をつくります。

そういった体験から形成されたよい習慣は、どこにいっても活躍できる財産になります。

どんな立場であれ、挑戦し続けること!が長く活躍できるビジネスパーソンのポイントだと思います。