Black lives matterって?

皆さん、お元気ですか?

Black lives matterという運動があります。日本語では、「黒人の命も大切だ」と「も」がついていますので分かりやすいのですが、英語では、なぜ、黒人の命が大切だというの?白人の命だって大切なのに、、、あるいは、警察官の命も大切なのに、、と思われるかたもいることでしょう。

先日、米国に住む日本人のかたが、なぜ日本人が、この疑問を発するといけないの?と言う質問を発しておられるかたがいたので、考えてみました。

なぜかと言いますと、「おい、空気読めや」と思われてしまうからだと思います。

Black lives matterという言い方を嫌っている人、つまり、All lives mattersと言ったほうがいいんじゃないか?と言っている人は、そもそも、移民全体に対して、偏見を持っていると思われます。日本人に対しても偏見を持っていることでしょう。ですから、日本人がAll lives matterという表現に一緒になって共感してくれているとしますと、は?空気読めないの?あなたのことも嫌なんですけど、、と思われてしまう危険があります。

よくトランプさんを応援している日本人の方がおられますが、トランプさんチームはそもそも白人以外の移民を阻止したい思いですので、空気読んだほうがいいんじゃないかなと思いますよ。

というとトランプさんを応援している日本人の人に気の毒ですが、、、

トランプさんチームは人々を分断させるアプローチでやっていますから、仲違いさせることで人々のパワーが弱体化させるのが目的です。だから、本件で、日本人同士なのに敵対視するならば、トランプさんチームの勝ちかも。


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