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おうち英語失敗しない4月新生活の環境づくり①時間がない編|渋谷区 代々木公園

こんにちは。
絵本でおうち英語を広げる活動をしています、
バイリンガル絵本インストラクターの
小柳みかです。


まだまだ寒い日がつづいておりますが、
着実に春に向かっていることを感じる今日この頃。
(といいつつ明日は雪が降るとかなんとか)


4月から入園、職場復帰、転勤などで
新しい生活のスタートですね。


昨年の今頃は娘の入園に向けて
私も不安で落ち着かない心持ちで過ごしていたのを思い出します。

これまでと生活が変わることによって
親子関係がどう変化するのか、
「おうち英語」継続の側面から感じたことを記事してみました。


気になる方はスキ♡を押して頂けると
うれしいです。


まずは前提としてうちのおおよそのスケジュールは以下。

おうち英語っ子わがやの一日のスケジュール


【一般的な幼稚園年少】

6:30~7:00 娘起床
7:30~ 英語動画視聴
7:45  家を出発

13:30 帰宅
だいたい外でずっと遊ぶ

16:00 帰宅、おふろ
17:00 夕飯まで自由遊び、かけ流し&動画視聴
18:00 夕飯
19:30 英語絵本読み聞かせ
20:00 就寝


日によって変化はあるものの、
おうち英語の時間は

  1. 朝の動画視聴15分

  2. 夕方の英語音源かけ流し30分

  3. 夕方の英語動画視聴30分

  4. 寝る前の英語絵本30分


は最低ラインでやっていると思います。
ざっくり一日のインプット時間は105分。


自宅保育をしていた時よりもやはり時間的に減る。


そして「気が向いた時にさくっとやれる時間が減る」

これがなかなか大変でした。

意識してやらないと
あっという間に寝る時間になってしまう。

子どもも疲れているのでいかに生活に溶け込ませるか
がカギです。


おうち英語ってなに?という方はこちらの記事もご覧ください↓


おうち英語っ子入園で起こった子どもの生活の変化①時間がない朝バージョン


まず皆さんが想像するのは

「これまでのように時間が取れなくなる」
ことだと思います。

もちろんこれは大正解。

これまでのわが家だと

  • 朝起きたら英語音源かけながし

  • 朝食後に英語絵本読み聞かせ

  • 遊びの間に英語動画


を本当に娘の様子をみて
(あとは私の疲れ具合で)
ふわっとできていました。


でも入園とともにこんな余裕は全くなく。


とにかくいかにご機嫌よく登園させるか
に注力することになります。


かけ流しくらいできるんじゃない?
と思ったのですが、


娘は起きた瞬間から園でのできごとをとにかく私に話したいようで


「音楽止めて。おはなししたいから」
とハッキリくっきり言われてしまいました。
(ついにきたー!音楽止めてがきたー!)


・・・でも私も英語音源のかけ流しをしながら
だとどうしても無意識に英語を「聞こう」としてしまうので


気持ちはわかる。わかるわかる。

いさぎよくかけ流しはやめて
朝はお弁当を作りながらおはなしを聞くようにしました。


はい、朝の英語音源かけながし消えた。


朝の取り組みで唯一継続している(?)のは
「英語動画視聴」のみ。

朝のバタバタの時間に動画視聴かー
と思っていたのですが、


「動画見たいから身支度がんばる。」
の効果に頼り切ってしまっています。


何度も「早く!着替えて!次はみがき!早く!」
ということにしんどさを感じていたので
本当に助かってしまっています。


全ての身支度を整え、
家を出る7:45までは見てよいルール。
でも結局いつも15分から20分くらい。
日によっては0ふんの時も。

動画時間は増やしたくないので
このくらいでいいのかも?


本当はもっと早く起きればいいのですが
早生まれ娘は入園児に3才ちょっと。


夜20時就寝を目標にしていますが
何より睡眠を大切に感じているため今はこのスタイル・・・
(あと私が朝がにがて。だめなんだけど。どうしてもにがて。)


おうち英語っ子入園で起こった子どもの生活の変化②時間がない降園後バージョン


入園といってもうちは幼稚園。
13:30には帰ってきてしまうので
時間はたーっぷりあるじゃん。


と思っていた時期が私にもありました。


うちはバス通園なのですが、
園バスが公園に到着します。


もう一度言いますが、「公園に到着します」


一緒のバス停のお兄さんお姉さんと一緒に
公園を走り回るのが楽しくて仕方ない様子。


同じ園の子たちが帰宅した後でも
公園ガチ勢の娘は帰りません。


ありがたいことに園の違うお友達や
遊んでくれる小学生の子たち
がたくさんいるので帰る気はさらさらなく、
毎日むりやり帰らない限り遊びたおしています。


うちとは違うケースでも

  • 園後にそのまま園庭で遊ぶケース

  • 習い事があって「おうち英語時間」がとれない

  • お友達と待ち合わせてお出かけする

などが増えます。


要はこれまでと違って
「ママが全て」ではなくなる。
少しづつ世界が広がり、社会との関りが増える。

とっても喜ばしい事ですし、
幼児の大切な時期にたくさんの人と関わって欲しいと考えるので
それでよし!

はい、午後のおうち英語時間きえた!


*公園で二人きりで遊んでいる時は
すこーし英語で語りかけをしたり英語うたを歌ったりはしています。
でもほんとに誤差くらいの時間。


おうち英語っ子入園で起こった子どもの生活の変化③時間がない夜バージョン


帰宅してからが勝負!
汚れているのでそのままお風呂直行が効率的でおすすめ。

いったんゆっくりしちゃうと
子どももママもめんどくさくなっちゃうのでね・・・


夕食作りの間が唯一おうちで過ごせる時間です。
最近好きなあそびは

  • お絵描き

  • 工作

  • ブロックやドミノ


この時にすかさず「英語音源かけながし」をします。
ここでやらないと本当にやる時がないので
少しの時間でもやるように気を付けてます。


動画がみたいよーの時は
英語動画を見せています。

正直、これはとてもラク。
長時間動画を見せることは推奨しませんが、


もしこれで娘が日本語でしか動画を見なくなっていたら
おうち英語のインプット時間は
本当に少なくなっていただろうなと思います。

2才過ぎから動画視聴を開始しましたが
今のところ英語動画をみたいと
言ってくれています。
ありがたい!

きっともっと大きくなったら
お友達がみている日本のアニメをみたいというかもしれないなーと
思っています。


でも、私の子ども時代とは違って
今は様々なコンテンツがあり
「みーんな全員これが好き!」ものは
あまりないとも感じます。


ご家庭によってはテレビなし育児をされているかたも
いらっしゃいますし、
今のところは「親側からあえて日本語コンテンツを見せる」
必要はないのかなという考えです。


おうち英語っ子入園で起こった子どもの生活の変化④時間がない寝る前バージョン


寝る前の英語絵本の読み聞かせは
やめることなく続いています。


続いていますが、ここもやはり時間を気にしなくては
いけなくなってしまいました。


娘はおかげさまで絵本大好き。

本当に寝つきがわるい。

公園ガチ勢で体力を削っているはずなのに
寝ない子で苦労しました。
(各機関に相談にも行ったし、さんざん寝かしつけの本も読んだ!
○○式も試したし、窓に暗幕も張った!寝ない!寝ないもんは寝ない!)


入園前は開き直って
求められるまま何冊でも英語絵本を読んでいたのですが、
入園してからは
翌日の体力を考えて絵本は30分まで。

荒ぶる娘をなだめて無理やり電気を消し、
寝ても寝なくても目を閉じる。


これを繰り返していたら
だんだん寝かしつけの時間が短くなったような(なっていないような)


というわけで寝かしつけ前の絵本の時間も減りました。


おうち英語っ子のインプット時間を入園後も確保するためのコツまとめ


入園前は一日に3時間以上、多い時には4時間近く
英語に触れていたのですが
今は2時間弱。

覚悟してはいましたが
やはりかなり減りました。


こんな経験を踏まえて私がおすすめする
「新生活に入るまえにやっておくと良いこと」は

  1. おうち英語時間を「朝と夜」に集約しておく

  2. 少しの時間も意識して音源かけ流しするくせをつける

  3. おうちにいる日はいつもより多めのインプット


です。

特に「日中におうち英語時間」を多くとっている方は
そこがごそっと抜けると継続がむずかしくなってしまうので
今のうちから「朝と夜」に時間を設けることをおすすめします。


まだまだこれについては書きたいことが・・・

  • 精神的な成長とおうち英語

  • スキマ時間にインプットするための工夫

  • 日本語爆発と英語力の関係性

についても書きたい!
(かけるのか自分)


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では、ぜひ次も読んでくださいね。


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