見出し画像

家電量販店の英会話 海外旅行でも接客英語としても使える

 ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店には外国人が多く来られるかと思いますので、そこで働く方のための接客英語の動画を作成しました。 
 また、海外でもちょっと長く滞在すると家電量販店を利用することもありますので、海外旅行でも役立ちます。私は、マウスが壊れてすぐにどうしても必要になったり、アダプターが必要であったりで、結構海外で家電量販店を利用します。そのようなときお店の人から何を言われているかわからず困ったことがあるかと思います。話すことはなんとか単語を並べれば通じるかもしれませんが、あちらの言っていることがわからないとコミュニケーションがまったくできません。「インバウンドの英会話」はそのような方々の悩みを解決するために、作成した動画です。「家電量販店の英会話」では、特に、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店に特化した英語フレーズを集めました。

家電量販店で絶対覚えておきたいフレーズ3選

しっかりと何階かということは英語で言えるようにしておきましょう。
カメラは4階です。エスカレーターはあちらです。
Cameras are on the fourth floor. The escalator is over there.

電池のいい方をしっかりと覚えておきましょう。ちなみに単4はAAA batteries.です。
単3電池が2本必要です。
It takes two AA batteries.

値引きを迫られたらこのように断りましょう。
申し訳ございませんが,値引きはできないのです。
I’ m sorry, but we can’t give you any discount.

動画の学習の仕方

 世の中にはたくさんの素晴らしい英語学習書や英語学習動画がありますが、どんなに内容がよくても1回読んだだけ、聞いただけでは決して英語は喋れるようにはなりません。何も考えずに英語が口からでてくるようになるためには、自動化させる必要があります。自動化させるための練習として最適なのが、日本語を見たら・聞いたら瞬時に英語に直す「クイック・レスポンス」という練習であり、通訳学校でよく行われています。
 毎日この動画で「クイック・レスポンス」することを日課にしましょう。車の中とか電車の中とか、食事をしながらとか。。1日10分の習慣で、必ず英語力は向上します。私は英語・ポルトガル語・韓国語を学習し、さらに、多くの大学生に英語を教えてきましたが、最も効果があったのがクイックレスポンスと次にお話しするシャドーイングです。
 シャドーイングとは聞いた英語と同時に英語を発音する練習です。「クイック・レスポンス」である程度自動化できるようになった表現を定着させるのに、シャドーイングが最適です。いったん覚えたと思っても、何日かすると忘れてしまい、「あれなんだたっけ?」となると思います。英会話も実践で使えるようにするには、繰り返しが大事です。ある表現・単語を本当に自分のものにするには100回以上触れる必要があるといわれています。耳さえ空いていれば、短時間でどこでもできるシャドーイングを毎日の習慣にしましょう。車の中とか電車の中とか。。1日10分の習慣で、必ず英語力は向上します。まずは1週間1日1回続けてみてください。確実に英語力が伸びていきます。1つの動画を最初から最後まですらすら一度も間違えずにクイックレスポンスとシャドーイングができるようになりましたら、その動画は卒業です。次の動画に移りましょう。

Part1 クイックレスポンス
最初に日本語が流れます。それを英語に直してみましょう。その後に正解の英語が流れますので、確認しながら、リピートしましょう。最初から最後まで間違えずに、日本語を見て瞬時に英語に直せるようになるまで何度も繰り返し練習しましょう。最初から最後まで間違えずに、日本語を見て瞬時に英語に直せるようになったら、これらの表現を使えるようになります。

Part2 シャドーイング練習
画面を見ないで聞いた英語とほぼ同時に発音してみましょう。毎日行うことを日課にしましょう

「家電量販店の英会話」①ではよく使う英語表現を学習できます。

「家電量販店の英会話」②では値引き・保証・故障などの英語表現を学べます。

英文法について

 本当に使えるフレーズを覚えていけば、ある程度コミュニケーションはできるようになります。ただ、やはり、英文法の基礎は絶対に必要です。文法学習を本格的に行い方はこちらの動画を参考にしてください。文法説明の動画とクイックレスポンス・シャドーイング練習用の動画があります。



よろしければサポートをお願いいたします。いただいたサポートは今後の制作費として使わせていただきます。