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ファーストフード英会話 海外旅行でも接客英語としても使える

ファーストフード英会話 海外旅行でも接客英語としても使える「インバウンドの英会話」

 海外旅行に行ったときにお店の人から何を言われているかわからず困ったことがあるかと思います。話すことはなんとか単語を並べれば通じるかもしれませんが、あちらの言っていることがわからないとコミュニケーションがまったくできません。また、外国人客が来て、対応に苦労した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。「インバウンドの英会話」はそのような方々の悩みを解決するために、作成した動画です。「ファーストフード英会話」では、特に、ファーストフードに特化した英語フレーズを集めました。

どのように英語学習をすればいいのか

 世の中にはたくさんの素晴らしい英語学習書や英語学習動画がありますが、どんなに内容がよくても1回読んだだけ、聞いただけでは決して英語は喋れるようにはなりません。何も考えずに英語が口からでてくるようになるためには、自動化させる必要があります。自動化させるための練習として最適なのが、日本語を見たら・聞いたら瞬時に英語に直す「クイック・レスポンス」という練習であり、通訳学校でよく行われています。
 毎日この動画で「クイック・レスポンス」することを日課にしましょう。車の中とか電車の中とか、食事をしながらとか。。1日10分の習慣で、必ず英語力は向上します。私は英語・ポルトガル語・韓国語を学習し、さらに、多くの大学生に英語を教えてきましたが、最も効果があったのがクイックレスポンスと次にお話しするシャドーイングです。
 シャドーイングとは聞いた英語と同時に英語を発音する練習です。「クイック・レスポンス」である程度自動化できるようになった表現を定着させるのに、シャドーイングが最適です。いったん覚えたと思っても、何日かすると忘れてしまい、「あれなんだたっけ?」となると思います。英会話も実践で使えるようにするには、繰り返しが大事です。ある表現・単語を本当に自分のものにするには100回以上触れる必要があるといわれています。耳さえ空いていれば、短時間でどこでもできるシャドーイングを毎日の習慣にしましょう。車の中とか電車の中とか。。1日10分の習慣で、必ず英語力は向上します。まずは1週間1日1回続けてみてください。確実に英語力が伸びていきます。1つの動画を最初から最後まですらすら一度も間違えずにクイックレスポンスとシャドーイングができるようになりましたら、その動画は卒業です。次の動画に移りましょう。

動画の学習の仕方

Part1 クイックレスポンス
最初に日本語が流れます。それを英語に直してみましょう。その後に正解の英語が流れますので、確認しながら、リピートしましょう。最初から最後まで間違えずに、日本語を見て瞬時に英語に直せるようになるまで何度も繰り返し練習しましょう。最初から最後まで間違えずに、日本語を見て瞬時に英語に直せるようになったら、これらの表現を使えるようになります。

Part2 シャドーイング練習
画面を見ないで聞いた英語とほぼ同時に発音してみましょう。毎日行うことを日課にしましょう。

英文法について

英文法は英語の基礎になります。ただ、英語の会話にあまり難しい複雑な文法知識は必要ありません。基礎的な文法だけで十分ですので、基礎となる使える文法をしっかり身につけましょう。本書は中学・高校ではあまり学んでいないけれども,英語母語話者がよく使う口語表現、たとえば、職業を聞く表現What do you do?、お店の人が良く使う挨拶 Have a good one.、日本人がよく間違える概念comeとgo.などについて説明しております。amazonのKindleのunlimitedで無料で読めます。














 


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