陰キャが留学して思い知ったこと3選
こんにちは。今回は集団でいるより1人を好み、外交的でない私がカナダに留学をして感じたこと3つを紹介します。
1. スモールトークがしんどい
英語圏では当たり前に初対面の人や、あまり仲良くない人にでもグリーティングをして、スモールトークをします。
大学生によくある「よっ友」という顔見知り程度の交友関係を避けてきた私には、このグリーティング文化すら、しんどいものになっていました。
浅い関係の人と浅い話をする時間を無駄に感じてしまう私には、この文化はあっていないのではないかと考えてしまいました。
2.狭い深い関係を好む人にはきつい
先ほどの話にも通ずるものですが、狭く深くの人間関係を好む人には、留学先で友人を作るのは難しいのではないかと感じました。
これは主に言語の壁や文化の違いが理由であると考えます。個人的にですが、狭く深くの関係を好む人は他人を友人にするための条件を持っていると思います。その条件をもとに、慎重に相手の性格や本性をさぐるため、自分の考えが上手く伝えられなかったり、相手の考えを間違って捉えてしまった場合、そこで閉店ガラガラしてしまうことが多い思います。
留学するような人たちは外向的な人が多いイメージがありますが、そうでない人にとって、留学中は孤独を感じやすいのではないかと思いました。
3.根本の性格は変わらない
いやいや、郷に入っては郷に従えでしょ、その国にいるならその国の文化に適応するべきでしょ、といった意見もとてもわかります。
留学に来る時点でそれなりの覚悟や目標があるはずなので、多くの人は適応しようと努力すると思います。
ただし、本来の自分ではない自分で生活していくことは決して容易ではありません。私も最初は笑顔で人当たりの良い感じに振る舞おうと頑張りました。しかし、それも長くは続かず疲れてしまい、元に戻してしまいました。(高校や大学入学当初もこんなことがありました笑)
私はストレスを感じやすいので無理に周りに合わせることはせず、自分の性格で生活することにしました。日本に近い文化をもつ国であれば、平気かも知れませんが、欧米文化は自分と離れすぎていたみたいです。
まとめ
カナダでの留学経験を通して、陰キャラにとって日本がいかに心地いいかをを改めて感じました。また、異文化に適応することは重要ですが、無理をして自分を変えることが必ずしも良いわけではないと学びました。それぞれの性格や価値観を尊重しつつ、自分らしく生きることも大切だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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