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カタカナ語はまぎらわしい!

先日英会話レッスンの生徒さんと英語でお話していたところ、「???」となってしまう場面がありました。

生徒さん: I go to work by bike.

私: How far is it?

生徒さん: About 10km away from my house.

私: That’s a good exercise, but don’t you get tired before work?

生徒さん: No. It takes only 20 minutes.

私: What? No way! -ここで気づきました。

彼の言うbikeはmotorbike のことでした。

実はこれは日本人が間違えやすい言葉の1つです。

バイク = motorbike or motorcycle

自転車 = bike or bicycle

紛らわしいですね。なぜこうなっちゃったのかは謎ですが、他にもこのように違う意味になってしまうカタカナ語が時々あります。思いつくものを紹介しますね。

1) パイン = 松

pine juiceなんて言うと「松の汁」になってしまいます。略さずpineapple と言いましょう。


2) アイス = 氷

わかっているのについchocolate iceなんて言ってしまいませんか?これも略さずice creamと言いましょう。


3) ストーブ = コンロ

これは意外ですよね。日本人が言うストーブはheaterです。


4) シュークリーム = 靴クリーム

あのお菓子はcream puffなんて呼ばれています。

フランス語でキャベツのことをchouと言うそうですから、あの形から名付けられたのでしょう。

5) テレワーク = オフィス以外の場所で働くこと

在宅勤務はwork from homeというのが一般的です。


6) クレーム = 断言する

苦情はcomplaint です。


7) マンション = 大豪邸

集合住宅はapartment (米) 、flat (英)です。

I live in a mansion.と言うと「私はお屋敷に住んでます」という意味になります。


8) コンセント = 同意

日本人の言うコンセントはoutlet(米)、socket(英)です。全然違いますね!


ちなみに上の写真のコインロッカーはただのlockersでOKです。

カタカナ語というのは英語を学ぶには厄介ですが、語源を調べたら面白そうですね。色々探してみてください。



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