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制約って、実は自分をハッピーにする?

こんにちは!

Money can keep unhappiness at bay but it can't buy happiness.
Happiness comes from fulfilling yourself with limitations.
お金は不幸を遠ざけてくれるけど、お金では幸せは変えない。
制約の中で自分を満足させると幸せになれる。

EIKOが言った

みなさん、「おにぎらず」ってお好きですか?

なぜ突然この質問かというと、私たちは制約の中でこそ想像力を発揮できるっていうとても良い例だからです。

私たちは、一人一人違って、それぞれできないことや制約があります。でも、それをうまく利用して英語や勉強、仕事ができるようにするためには、制約を想像力を発揮できるチャンスだ!と捉える知的柔軟性が不可欠。

そんな、具体的な例とそして、おにぎらずの話が私たちに新しい気づきを与えてくれると思うので、ここでシェアしたいと思います。

さて、おにぎらずの話しに戻ります。
おにぎりのように握らずに、焼きのりまたは、ラップにのっけたごはんの上にそのまま、どん!っとおかずをのっけて、折りたたんじゃう、あれです。

私、先月に、大山登山をした時に初めて「おにぎらず」なるものを作って持って行ってみたのですが、これが美味しくて、楽しくて、ハマってしまいました(笑)

美味しかったのは、ご来光を目指してほぼ徹夜して登った後、山頂で食べたからなのもあったと思うのですが、楽しい!って思ったのは、「おにぎらずには明確な制約があるから」でした。

  • 水分が少ない物

  • ご飯で包めるもの

  • ご飯と味が合うも

っていう制約があるんですが、それで考えてみいくと、アイデアがどんどん出始めて、アイデアがあると挑戦したくなっちゃうんですよね~。

挑戦してみたのは、

  1. しそ味鶏つくねおにぎらず

  2. 千切りキャベツ入りカレー風味ミルフィーユカツサンド風おにぎらず

  3. 海老卵焼きおにぎらず

ご飯もいろいろアレンジできるので、21穀米に、5種類の合わせ出汁塩スプレーで下味をつけてみました。

結果は、3番は、卵に工夫が足らなくて、風味が足りなかったですね。これは工夫が必要でしたが、1と2がめっちゃ美味しかったです。

写真を撮るのを忘れちゃったので載せれないのですが、レシピ欲しい!って方は、ぜひメッセージください。
すごく簡単ですので、次回書きます。

で、やっと今日の本題で、このおにぎらずのように、制約があることで、私たちめっちゃクリエイティブになれるんだよね~って話なんですよ。

制約って本当はクリエイティブになるチャンス?

制約って、一見不便なものに見えるけど、実はすごくクリエイティブになれるチャンスなんです。予算が限られているからこそ、本当に大切なものが見えてくるし、意思決定の力も養われるんじゃないかと思います。

制約があることで、私たちは「何が一番大事か」を考え直すきっかけをもらっている。

たとえば、旅行や家を建てる、車を買うといった場面で、予算が必ずついてきますよね。

一見、この予算という制約は、もっといいものを手に入れる邪魔をしてる!って思えるかもしれません。でも、予算が増えたからといって、必ずしも満足が増えるわけではないんですよ。時々、お金が足りなくて不満を感じることもあるけれど、それが本当に必要なものかどうか、よく考えてみると見えてくることがあります。

予算って英語ではbudgetって言いますが、これがあるから結局、旅行だって行先を絞れるし、車のオプションとかも、何をつけて何をつけないかも決められる。そして、どうしても欲しいのなら、自分でDIYするっていう選択肢を入れることができる。

DIYしたら、今までなかったノウハウやスキルをつけることもできるし、もしかするとすごく楽しんでしまって、趣味になっちゃうかもしれないです。
私のおにぎらずのようにね!

制約はクリエイティブな解決策を考えるきっかけにもなるし、私たちの選択をより価値あるものにしてくれるんですよ。

最近、私たちって幸せの基準を誰かに任せてない?

よく、他の人がどう思うかを気にして、自分の幸せを判断しちゃうことってありますよね。「みんながやってるから」「誰かがいいって言ったから」という理由で、自分も同じものを持てば満足できると錯覚してしまう。

特に今の時代、ソーシャルメディアがその大きな要因ですよね。

InstagramやFacebookでは、他の人の人生のハイライト場面ばかりが目に入ってきます。楽しみにしていた旅行や、行きたかったレストランでの食事など、これらはその人のピークの時間の輝きに過ぎないのに、それが全てであるかのように見えちゃう。

他の人のキラキラした生活を見て、つい自分もあれをやれば幸せになれるんじゃないかって感じてしまう。

そう、羨ましくなっちゃうんですよね。

でも、みんなと同じことをするのって、本当に自分にとっての幸せなんでしょうか?

自分も同じものを持ったら、そこに行ったら、そこでご飯を食べたら満足できるかというと、実際にはそうじゃないことが多いです。

だから自分の本当の感覚を無視して、他人の基準で幸せを図ることには注意が必要。

ここで大切なのは、自分の感覚にちゃんと目を向けて、心の声を聞いてあげること。

自分の気持ちや感情がどう動いているのかをモニタリングすることです。

周りの刺激に惑わされず、自分の内側の声に耳を傾けることが、真の幸せを感じるために重要なんじゃないかなと思います。

内面に目を向ける大切さに気付いてる?

最近、マインドフルネスや瞑想が流行っているのも、みんなが「内面に向き合いたい」と感じているからじゃないかなと思うんです。

外の世界で何が起きているかに気を取られがちな現代だからこそ、自分の内側で何が起こっているのかを知りたいという気持ちが強まっているんだと思います。特にソーシャルメディアや通知音、動画など、外からの刺激が多すぎて、内面的な平安を見失ってしまうことが多いですよね。

最近のソロキャンプや一人で山登りなんて活動が人気なのも、自分の内側にある微妙な変化に気づきたいという人々の願いが反映されているんじゃないかなと思います。結局、外からの刺激に頼らず、自分の内側にある幸せの源を見つけたいんですよね。

メタ認知で未来の自分を幸せに

こうした内面を見つめることって、実は高次元で考えるメタ認知の一部なんですよね。自分の感情や行動を冷静に観察して、それに巻き込まれないようにする。怒りや不安、恐怖なんかに巻き込まれてしまうと、すごく疲れちゃいますからね。

メタ認知で俯瞰的に自分の心の状態を見ると、何だか冷静に慣れてくるんですよ。

このメタ認知をさらに高次元でやると、未来の自分を想像することができます。未来を心配して不安になるためにメタ認知するんじゃなくて、今の行動を続けていくと、未来の自分はどうなってるのかな?って考えるんです。

今日の自分のしたことの、どれが直接、未来の自分のためになってるのかな?って。

そうすれば、「あれれ?今のことしか考えてないぞ!」って気づいたりします。お金の準備をしてあげてないとか、やるべき仕事や勉強を先延ばしにししてる、とか(-_-;)

そこに気づけたら、未来の自分がつまずかないように、今日のうちにして上げれることはないかな?って考えて、ほんの小さな小石のような問題でもいいので、気遣いして取り除いてあげる感じです。

今日の限られた時間の中でも、ちょっとだけでも頑張っておいてあげれば、明日の自分が「昨日の自分、ありがとう!」って喜んでくれると思いませんか?

毎日の積み重ねが未来を変える

私たちには、自分の未来を良くする力があるんです。一気に大きく変えることはできないかもしれないし、今は制約がたくさんあるかもしれない。

でも、毎日ほんの少しずつ、自分のためにできることを積み重ねていくことで、確実に未来は良くなっていきます。

10年後、20年後30年後の未来の自分は、今の自分よりもきっと弱ってるじゃないですか?それにみんな老化を気にしてるのに、未来の自分はなぜか今より元気で有能で、もっと我慢できると思って行動してるって、変ですよね?

だからこそ、制約がある中でも、どんなに小さなことでも、自分が今日できることをして、未来の自分が笑顔になるようにしてあげたいです。

だって、未来の自分ってすごく大事だし、いたわってあげられるのは、今日の自分しかいないんだから、ね。

時間の制約があって100%できない。
じゃあ、実際にできるだけでいい。1%だっていいんです。

今できることをやれば、前より良くなってる可能性は100%です!

制約は単なる障害ではなく、クリエイティブになるチャンス。

限られた状況だからこそ、私たちは工夫し、ベストな選択をしていけるんです。これを意識して、自分に与えられた制約を味方につければ、未来の自分はきっともっと幸せになるはずです。

ブログやポッドキャストを通じて、私が見ている世界や幸せな生き方への「カギ」を皆さんにお届けしたいと思っています。

またぜひ、次回も会いに来てくださいね。

そんな私EIKOの新プログラム群がいよいよ来月(2024年10月)スタートします!

新プログラム群について、詳しくはこちらから!

無料ZOOM個別面談のご案内もありますので、ぜひ!

お会いできることを、そして、あなたの未来を一緒に切り拓けることを楽しみにして、お待ちしてます♡


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