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英語「音オンチ」を卒業しないと英語は話せないという件

こんにちは。

英語の発音と聞くと、
appleのAの母音とか
L, Rの子音で舌が巻けないとかっていう
話しが決まって出てきます。

「何事も基礎からでしょ!?」
と思うかもしれませんが、
本当にそうでしょうか?

「英語の発音は基礎から」
というのが本当に正しいやり方で、
そこから始めるとちゃんと
目標にたどり着けるんでしょうか?

かく言う私も、最初は
基礎が大事!って
信じてました。

そして、愚直にめっちゃ頑張りました!

結果、大撃沈しました!(爆)

一個一個発音を直していったら、
全体ではかつてないほど
ボロボロになりました。

「何言ってるか、わからない」
「聞きづらい」
「なんでいつも叫んでるの?」
って言われました。

自分でも、下手なのがわかって
自分の英語が嫌いになりました(涙)

「でも、子供だって、初心者だって、
基礎の細かいとこからやらないと
できるようにならないでしょ?!」

と思うかもしれませんが、
果たして、本当にそうでしょうか?

子供は基礎から、
単語の音から
英語を学んでいくんでしょうか?

答えは
NO.

子供は、いちばん大きっくて
ぼ~んやりしたところ、つまり、
全体像から最初に触れていきます。

赤ちゃんに
ABCから
あいうえおから
教え込む人は誰もいませんよね?(笑)

文字や言葉って言うのは
伝達の手段であって
それ以前に
伝えたい気持ちや感情があります。

赤ちゃんは、話している人の

声のトーン
声の調子
声の大きさ
話す速さ
話すリズム

などの全体の雰囲気から
話しを理解していきます。

子供は全体の雰囲気から言語を理解していく

子供は言葉などの
細かいパーツは全くわからないからこそ
全体から見ていきます。

何がいちばん印象に残るのか
何がよく繰り返されるのか

リズム、音、トーンなど

歌詞に目を向ける前に
まず曲、つまり音楽に耳を傾けています。

対して、
私たちが英語をやるとき
文字と言葉から入ります。

つまり歌詞から始めているということ。

音楽の部分は全く無視して
とにかく歌詞にずっと集中して、
最後に音程などの曲なしで
歌を歌おうとしている
ということで、
果たしてそれで
歌が歌えるでしょうか?

歌詞の棒読みになりませんか?

私が単語の発音を
一音一音直していったとき、
まさにそうなりました。

「ロボットが叫んでいるみたい!」
って言われましたし、
確かにそのように聞こえました(笑)

歌詞をいくら大きな声で
正しく棒読みしても
何の曲を歌っているか、
相手には伝わりません。

曲のメロディーやリズムの部分こそが
相手の耳に届ける最初の部分。

ここを完全に無視して
歌詞だけ練習しても
誰も聞きたいとは思いません。

「ロボットが叫ぶ!歌詞の朗読コンサート」
ぜひ、行ってみたい!って思う人が
どれだけいるでしょうか?

少なくとも
私はそんなコンサートには
行きたいとは思いません。

そんなYouTube動画があって
無料で何度でも見えるよって言われても
「登録」しますか?
「いいね」しますか?

日本語に独特のリズムとトーンがあるように
英語にも独特のリズムとトーンがあります。

それが英語という言葉の音楽であり
英語スピーチミュージックです。



英語スピーチミュージックとは、伝えたいことを「英語の音」に載せて話すこと

英語の「音」には
日本語では考えられないほど
たくさんの情報を乗せて話されます。

それは、英語と日本語の文化の成り立ちの
違い故のことで、
ここを理解できていない日本人は
上滑りする英語の話し方になってしまう。

(文化の部分がわかると
ストン!っと腹落ちできるので、
後日詳しくお話しますね!)

さらに、英語スピーチミュージックは
感覚としてしか理解できないもの
などではありません。

理論があり、理解できます。

ネイティブはこの英語の音理論に合わせて
英語を話しています。

この英語の音理論である
英語スピーチミュージックを理解すれば
英語という言語の曲に乗って
英語を話せるようになり
相手があなたの英語を聞きたくなります。

英語スピーチミュージックは
分析することができ、
どのように機能しているかがわかれば
誰でも再現できます。

つまり、
ネイティブの英語のトーンとリズムで
英語を話すことができるように
誰でもなることができます。

英語オンチを卒業すれば
英語が飛躍的に聞きやすくなり
あなたの英語も伝わるようになります。

音楽はオンチであっても、
大丈夫です。

英語音オンチを卒業することは
誰でもできます。

英語スピーチミュージックで
英語の「音」の分析をするだけで、
今まで聞こえていなかった
話しの注目ポイントや
話し手の本心まで
聞こえてきます。

そして、あなたも
同じように話せます。

「英語スピーチミュージック」は
ネイティブが感覚的にとらえている
英語の音楽性の部分を分析して
効果的かつ効率的に
再現可能できるようにした英語習得方法です。

英語の「歌詞」の部分ではなく
歌詞を届ける「曲」の部分に注目すると
歌詞がスルスルっと口から出るようになります。

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