英語を自由に素早く使う方法:「英語脳」トレーニング
こんにちは!
英語学習って、「速く正確に訳すことだ」って思ってませんか?
でも、本当に英語を楽しみ、使いこなすためには、そんな固定観念から解放される必要があります。
学校英語の誤解
学校での英語教育は、翻訳や通訳のスキルを評価することが多いですよね。日本文を英文に、英文を日本文に変換して、その「正解」を出すことができるかどうか…。この方法が英語が「できる」とされる基準になってしまっています。でも、これって本当に英語を「使える」ことと同じでしょうか?
スピードの重要性
日本語から英語へ、英語から日本語へと頭の中で翻訳しながら話す限り、会話のスピードは上がりません。でも、英語から英語へと直接理解し、反応することができれば、会話のテンポがグンと速くなります。これは特に、グループでの雑談や会議の場などで重要です。他の人が私たちの遅い反応を待ってくれるわけではないので、スムーズに話が進むようにする必要があります。
自由な英語の使い方ができる学習方法:
英語をストーリーとして捉え、映像として記憶する
英語を英語のまま理解する「英語脳」って聞いたことがありますか?
英語脳を鍛えれば、日本語を使うことなく聞こえてきた英語をそのまま理解し、自分が使いこなせる英語の言葉に置き換えて、返事をしたり、意見を言ったりする、つまり、英語を自分の言葉として使いこなすことができるようになります。
伝統的な単語暗記や文法練習だけに頼るのではなく、英語を聞く際にはその言葉が織り成す情景やストーリーを脳内で映像として映し出す訓練をすることが大切です。
これは映画を観る時に似ています。映画では、登場人物の言葉だけでなく、その背景、表情、動きからストーリーを理解します。
具体的なトレーニング方法としては、英語で語られる短いストーリーやニュースを聴きながら、その内容を映画のシーンのように頭の中でビジュアル化することです。
言葉で聞いた内容を日本語に置き換えるのではなく、直接、脳内で映像や情感として再生し、それを記憶の一部とするのです。
この方法により、英語を聞いた際に自動的に頭の中でシナリオを描くことができるようになります。
これは、英語を単なる文字や言葉の羅列として捉えるのではなく、生きた言語として感じることを可能にします。結果として、英語をより直感的かつ流暢に扱えるようになり、自然な会話が可能となります。
このトレーニングを続けることで、英語のリスニングがただの「聞き取り作業」から、豊かな情景を描くクリエイティブなプロセスへと変わります。それによって、言葉を超えた深い理解と、英語を使った表現の豊かさが手に入ります。
挑戦と解決策:視覚的理解への移行
多くの日本人英語学習者が直面する一般的な挑戦の一つは、「英語を聞いたときにすぐに日本語に訳してしまう」という習慣です。特に英語で聞き慣れない単語が出てきたときに、その意味を日本語で調べ、日本語の意味で理解しようとすることは、英語の直感的な理解を妨げます。
具体的な解決策:
小さなステップから始める: 最初から大きな変化を求めるのではなく、小さなステップで徐々に視覚的な理解に慣れていくことが重要です。たとえば、「Apples」と聞いたときに、日本語の「りんご」を思い浮かべるのではなく、実際のリンゴがたくさんあるシーンを想像してみます。
イメージトレーニングを積む: 英語を聞きながら、その言葉が指す具体的なイメージを頭の中で描く練習をします。例えば、”There are several people playing baseball in the field. Some of them look excited while others look upset. It looks like one team is winning and the other team is becoming desperate."
習慣化:すべてのことが具体的な事象で、簡単にイメージ化できるわけではないですが、”difficult"のような抽象的な言葉でも、頭を抱え困っているシーンを思い浮かべるなどして、できる限り日常的にこの練習を行うことで、新しい思考の回路が徐々に形成されます。
最初はこの新しいアプローチに慣れるのに苦労するかもしれませんが、意識的に練習を重ねることで、徐々に英語を直接的に理解する能力が向上し、英語がより自然に感じられるようになるでしょう。この方法は、英語をただ聞くだけでなく、生きた言語として感じ取り、使うための大きな一歩となります。
まとめ
英語をただ「勉強」するのではなく、「使う」ことを楽しむためには、従来の学習方法にとらわれず、もっと自由で自然なアプローチが必要です。
脳内でイメージする力を使って英語を捉え、自分の中にある英語を使って表現することで、もっと英語が身近に感じられるようになるはずです。
英語学習の常識を変えて、もっとラクに、もっと楽しく英語を使いこなしましょう!
私の言葉で一人でも多くにバシッと伝えられるように
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たった一回のレッスンでも、
「見える世界が変わった!」と思っていただける
価値をお届けする自信があります。
英語の話し方や発音は、
「きれいな英語を聞いてたら自然に上手くなった」
ってことは起こりません。
その証拠に、英語圏在住歴が数十年で
しっかりと日本語訛りをキープされている方が
た~っくさんいらっしゃいます。
いまどき、YouTubeやNetflix、
音声教材なんてごろごろありますので、
大人になっても聞いているだけでうまくなったよ、
って方が時々いますが、
それって実は陰ながらいろいろ工夫した結果です。
でも、本人はその工夫を意識できていない
効率的な練習方法をなんとなく編み出して
できるようになったけど、
何がどうよかったかなんて、
本人はわかってません。
なぜなら、
「自分のやり方と他の人のやり方を
比較したことがないから」
私が伝わる英語の話し方と発音を教えられるのは、
「私は自分がやってきたことを
全部詳細に覚えているから」
であり、
英語の先生として
「自分の習得方法を
5,000名以上の他の人それぞれの方法とを
詳しく比較してきたから」
なんです。
伝わる英語の話し方は
泳いでる人をどれだけ見ていても
泳げるようにはならないように、
何が有効かがわからないと、
練習の仕方ですらわからないです。
難しそうに思えるのは、
やったことがないからだけです。
話し方と発音は、理論とやり方がわかれば
実はとっても簡単。
気づきが多く、すぐに上手になるので
やる気も持続します。
発音がうまくできるようになると
英語が思わずパッと出てくるようになり、
英語が話したくなるし、
今まで聞こえてこなかった音が
ウソのようにポンポン耳に入ってきます。
英語の体系的な発音は、
きちんと網羅して学ぶことをおすすめします。
これが出来ていないと、延々と迷いますので、
「日本人なんだから、日本人訛りでいいっしょ!」
と適当に発音をやっていると
どこまで行っても頭を打ち続けます。
できるだけ早い時点で発音をマスターしていきたいですね。
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