新卒社員インタビュー第2回:データ分析をマーケティングに生かす(24新卒 行谷さん)
こんにちは!24新卒チームです。
800の新卒社員のパーソナリティを深掘りし、そして800を選んだ理由を聞く新卒社員インタビューシリーズ。
第2回目は、800の新卒第1期生となる行谷(なめがや)さんにいろいろと質問してみました!
1. プロフィール
名前:行谷 昇(なめがや のぼる)
出身地:神奈川県
出身大学・学部:早稲田大学大学院 基幹理工学研究科 数学応用数理専攻
配属された部署:アナリティクス本部
最近のマイブーム:ボードゲームにはまっていて、今後800の人を誘って行う予定です。
2. どんな学生時代を過ごしていましたか?
学生時代は、学園祭の運営サークルの活動に注力していました。具体的には、飲食店とのコラボ企画をしていました。大学3年時は、コラボ企画のチーフとなり、飲食店の方と交渉、コラボのポスター作成の依頼、コラボメニューの試食などを行いました。
新型コロナウイルスの影響もあって、なかなか売り上げは伸びませんでしたが、チームでの活動を経験できたこと、3年間活動をやり切れたことは大きな自信になりました。
学業面では、高校時代から統計に興味があり、大学院の研究でデータサイエンスを専攻していました。また、データ分析のコンペティションであるKaggleに参加していました。
3. 就職活動時、志望していた業界はどこですか?
広告業界かマーケティングリサーチ業界をみていました。理由としては、インターンに参加する中で、アンケートデータや店の購買データなど、人の行動に関するデータの分析をしたいと考えたためです。
なお、自分の選択肢を狭めないためにも、インターンに数多く行くことは大切だと思います。800でも開催しておりますので、ぜひご応募ください!
4. 800に入社を決めた理由は?
大きく分けて以下の2つです。
自分のやりたいこと(マーケティング)にマッチしていたから
データ分析スキルを深めるだけでなく、データ活用などのビジネスの提案までしてみたかったから
まず、新卒からマーケティングに携われることがほぼ確定していたことが大きかったです(会社によっては、希望していない部署や地方に飛ばされることなども多々あるようです…)。
ビジネスの提案をしてみたいと考えたのは、データ分析を単純作業として行う人はAIに取って代わられてしまうのではないかという危機感から来ています。昨今流行りのChatGPTは「データからグラフを出力して」とお願いするだけで、正しいコードを吐き出してくれるので、データ分析だけだと近い将来仕事を失うと考えたからです。将来的には、AIデータ活用に関わるビジネスの提案を主導していけるような人材になりたいです。
5. 入社して1ヶ月の感想、印象に残っていることは何ですか?
優しい人が多いことが印象的です。入社時は、コンサルティングファームということもあり、少し強面の人が多いと予想していましたが、800の皆様はどのようなことでも優しく対応してくれるだけでなく、新卒に対してとくに目をかけてくださる方が多い印象です。私もいつかは、先輩方のように、優しい人間になりたいです。
6. 入社前後でギャップはありましたか?
研修が豊富であることです。私は、マクロミルの子会社であることを知って入社しましたが、こんなにもたくさんの研修プログラムがあると思っていませんでした(詳しくは、研修に関するnote記事をご覧ください)。
そして、インプットの研修だけでなく、アウトプットの研修もあったからこそ、現場に配属される前に沢山経験を積めたという手応えを持って、安心して現場に入ることができました。
7. どんな人と一緒に働きたいと思いますか?
自分の意見をはっきりと伝えられる人です。会議の中で他の方の意見を聞くと、自分が気づかなかった視点を得ることができます。なので、そのような人と働きたいです。
8. ご自身の強み・タイプを一言で表すとしたら何ですか?
真面目で謙虚、と言われることが多いです。ですが、周りの新卒をみると、同じ特性を私以上に持っている人が多くいて、自分はまだまだだなと感じます。
9. 同期からみた行谷さんの印象は?
24卒4月入社の同期に行谷さんの印象を聞いてみました。
安部さん
仕事:
・分からないことを分からないままにしないまっすぐさ、終わるまでやり続ける粘り強さがすごい
プライベート:
・場の中心になり、空気を明るくする
辻本さん
仕事:
・一度スイッチが入ると、爆発力がある
・自分が疑問に思ったことは、理解するまで食らいつくタイプ
プライベート:
・電車好きで、電車のことは彼に聞けば間違いない
山口さん
仕事:
・具体的な思考に優れ、食らいつき(粘着力)がすごい
プライベート:
・雰囲気が独特なムードメーカー
10. 「同期からみた行谷さんへの印象」をみた感想は?
これまで受けてきた評価と近しい反面「粘り強さを持っている」という視点は意外でした。今後は、この粘り強さを生かして仕事に取り組みたいです。
11. 仕事終わりや休日はどのように過ごしていますか?マイブームなどがあれば教えてください
旅行
私は、鉄道を使った旅行が好きで、今春で「日本の全都道府県を通る」という目標を達成しました!
また、友達や家族とは車で旅行に行ったりもします。今年の2月には1人でニューヨークに、7月には電車で1泊2日の福島旅行に行く予定です。
スポーツ観戦
主に野球とサッカーが好きで、つい最近は、アジアの頂点を決めるサッカーの試合を観戦しました。普通の試合とは違う雰囲気で、試合前から感動しっぱなしでした。
ボードゲーム
最近、大学時代の友達とやって、以降マイブームになりつつあります。7月か8月には、800の人を誘ってボードゲーム大会を開催しようと思っています。
12. 今後の夢や目標、挑戦したいことはありますか?
私は、2カ月間の研修を経て、2024年6月にアナリティクス本部に配属されました。アナリティクス本部とは、データ分析やデータ活用のコンサルティングを行う部署です。
その部署ではまず、AIにも応用されている機械学習・データサイエンスや、データ集計のシステム構築などに生かせるデータエンジニアリングの専門性を深めたいと考えています。そして、身につけたデータサイエンス、データエンジニアリングの専門性を活かして、データ活用やAI活用の提案をしていきたいと考えています。
13. 800の魅力は?
ベンチャーと大手の良い所を両方持っている点です。
私にとって一番の「大手の良い所」は、研修の豊富さです(詳しくは、研修に関するnote記事をご覧ください)。
また「ベンチャーの良い所」としては、すぐに実践経験が積める点が挙げられます。
この2ヶ月研修を受けて、インプットした後すぐアウトプットをすることが習得への近道だと感じたのですが、800ではアウトプットする機会が多く、ありがたい限りです。
14. 800に入りたい人へ一言お願いします
前述の通り、800はベンチャーと大手の良い所を持っている会社です。大手にしようかベンチャーにしようか決めかねている人は、800に挑戦することも選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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