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ジョディ・フオスター②

は、強い女である。

あるいは、強い女を演じている。 と思える。
もちろん、それがすべてではないが。
私がみたジョディ・フォスター出演(主演)の映画は、
『タクシードライバー』('76)『ダウンタウン物語』('76)『フォクシーレディ』('80)『羊たちの沈黙』('91)『ネル』('94)『コンタクト』('97)『パニックルーム』('02)『フライトプラン』('05)
そして、DVDで、『ブレイブワン』('07)と、つい最近『告発の行方』('88) をみた。

『告発の行方』をみて、 『ブレイブワン』を思い出していた。
『ブレイブワン』は恋人を殺された復讐劇だが、それだけにとどまらず銃殺していく自分にとまどい誰か私を止めてと思いながらやめられない、複雑な主人公を演じていたが、 『告発の行方』は、レイプした相手側の弁護人と検事と共に裁判で争う映画で、裁判所法廷で、自らのレイプを告白するシーンは見応え充分だった。

『パニックルーム』や『フライトプラン』も、強い女というか母親といった役だった。 こちらは、子供を守る(捜し出す)ために戦う役柄。
そもそも、『タクシードライバー』が強烈だった。と思う。ロバート・デ・ニーロ主演だけど。
『コンタクト』も、一人でも異星人とのコンタクトをやりとげようとする女性科学者役だし。
『ネル』は、ネル語を話す不思議な女性役。
とにかく。 普通?に恋して云々みたいな女性役は、私がみたかぎりでは思い浮かばない。
だから?、『幸せの1ページ』はぜひ見てみたいと思っていた。やっぱり、『幸せの1ページ』も普通じゃなかった。
引きこもりの潔癖症の作家が、遠くの離島へ出かけてっちゃうわけ・・。。!?

『ダウンタウン物語』は、、
これも娼婦(タルーラ)役だったかな?不確か、だけど、これはおもしろかった。ラストシーン(パイを投げあって)は、ハッピーエンド、といっていい。監督がアラン・パーカーだ。 出演者たちがみな子役なんだけど、いっぱしの大人顔負けのギャングで、 ミュージカル仕立て、ジョディ・フォスターが(子供のくせに?(o^o^o)) 色っぽく歌っちゃったりするわけ・
ジョディ・フォスターは14歳だった、そう。

以下、ウィキペディアより
【1962.11.19.LA出身。子役だった兄の仕事場についていった際スカウトされ三歳よりコマーシャルに出演。主にテレビドラマで活躍。1972年『ジョディ・フォスターのライオン物語』で映画デビュー。1976年公開の『タクシードライバー』で少女娼婦アイリス役を13歳にして好演、アカデミー助演女優賞にノミネート。高校生時代LAのリセ(フランスの後期中等教育機関)に在籍。バカロレア資格を取得。仏語堪能。イェール大学を優秀な成績で卒業。
1991年『リトルマンテイト』で初監督。1994年には、自ら設立した映画製作会社「エッグ・ピクチュアーズ・プロダクション」製作第一回作品『ネル』を公開、映画製作者としても活躍。】


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