見出し画像

中岡京平

脚本家というと、先ず私は、中岡京平。

『帰らざる日々』(1978)や、なんといっても

『この胸のときめきを』(1988)!

『この胸のときめきを』について、ここにアップする様になった初期の頃にあげている。

も~~~~、私にはこれだけで記憶されるに充分だった。

もちろん、これ以外でもある。

『九月の空』(1978)や『不良少年』(1980)とか、そうして、『夜明けのランナー』(1983)。

この『夜明けのランナー』(1983)は、脚本家・中岡京平の唯一の監督映画。中岡京平が映画を監督したのはこれ一作だけ。

脚本家で監督もした人では中島丈博がいて、私は『おこげ』(1992)を知っていたのだけど。ついでに検索してみたら、なぁんとなんと、これは二作めだったと判った。中島丈博の脚本&監督映画の一作めは、『郷愁』(1988)だった。。!

「中岡京平」で検索してみたところ、映画脚本は2005年まで、テレビドラマの方は2008年までのしか記載がない。

それ以後は、主として講師だ。日本脚本家連盟ライターズスクール、本科&研修科講師。

1954年生まれだから、54歳以降はほとんど現役引退か・・?!

藤田敏八監督の『帰らざる日々』、
これは第三回城戸賞受賞(1977年)脚本の映画化だが、城戸賞受賞脚本の題名は『夏の栄光』だった。

『帰らざる日々』の舞台は南信州飯田で、中岡京平の出身はその飯田だと、長いこと私は思っていたのだけれど、検索してみたら違った。出身地は福岡で幼少期に飯田に越してきていた。

因みに。この第三回め城戸賞受賞脚本、入選作が中岡京平の『夏の栄光』で、入賞作脚本が大森一樹の『オレンジロード急行』だった。。!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?