『ピンポン』
監督、曽利文彦
原作、松本大洋
出演、窪塚洋介、ARATA、中村獅童、大倉孝二、竹中直人、夏木マリ、
子役で染谷将太(1992年生まれ)がでていた。
これはAmazonで購入したもの。
監督は誰だったっけ?と思いながら見始めた。
漫画が原作のものとは知らなかった。
その漫画家、松本大洋が『鉄コン筋クリート』も描いていた漫画家だった。。!!
松本大洋の漫画、みてみたくなった。
確かに、漫画チックな感じ。
窪塚洋介の言動、大倉孝二や中村獅童の表情、夏木マリの言い方。
そんな中で、ARATAの静かな演技が私には印象深く残った。
ARATAが、(その後改名して)井浦新だったとは。。!新発見。なので、井浦新を注目していたい、と思った。
竹中直人は。
ここでは、むしろ抑えた演技で、私には好印象だった。
例えば、『Shall we ダンス』のオーバーぎみ演技や、『スウィングガールズ』のコミカルな演技に比べて。
漫画チックというと。
CGが使われていた。
冒頭、橋のシーンで早々に登場する。
橋の柵に上がっているペコが、そこからとぶのだ。とんで、落下途中で止まる、止まったまま、カメラは橋の下をくぐってから上昇して、俯瞰。
ドローンでも使っているのか?と思わせられるシーン。この2002年頃にドローンがあったか?確かめてないけど。
まぁ、他にもある。
それで、曽利文彦。
曽利文彦はCG作業をしていた。
というか、もともと(電波電気系の)技術者だった。そのせいか、アニメも造っている。
監督映画はさほど多くない。