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『マーキュリーライジング』

もう一つ、凄い子役、関連で。

監督、ハロルド・ベッカー
出演、ブルース・ウィリス、アレック・ボールドウィン、マイコ・ヒューズ、ピーター・ストーメア

これ(このDVD)、まったくたまたまの出会い。
正解!!
副題【SOMEONE KNOWS TOO MUCH】
【国家最高機密コード“マーキュリー”を解読したのは自閉症の九歳の少年だった・・ブルース・ウィリスが少年を守る男を演じるサスペンス巨編】

これは、、もぉ~~~~~少年役のマイコ・ヒューズの演技が凄い。(@_@;)ぶったまげた。
実際に自閉症の子をもつ親がこの映画をみて、『自閉症の子にどうやって演技させたんだ?』と聞いてきたことがあった、くらいだったそうだ。
二歳にして『ペット・セメタリー』で映画デビュー。『キンダーガートン・コップ』('90)でA・シュワルツネッガーに男女の違いを教える早熟した少年を演じ、『アポロ13号』('95)ではトム・ハンクス演じるジム・ラベルの息子役、など、10年間で10本の映画に出演。という。
監督のハロルド・ベッカーに関しても僕は今までノーマークだった。しかし今後要チェック監督。
さらに、出演者について。
 アレック・ボールドウィンは、まず『ザ・ワイルド』('97。アンソニー・ホプキンスと共演。舞台はアラスカの設定)で注目、ついで『レッド・オクトーバーを追え』('90)。(見た順番は逆だったかもだが)
そうして、ピーター・ストーメア。 ここでの出番は少ないが。 B・ウィリスと電車内で戦っておっことされる悪役で。 しかし、僕はしっかりチェックしたのだ!

これは、【サスペンス巨編】と書かれてあるけれど、
「世間から孤立した少年と自分の世界から孤立した大人の男が、どのように心を通わせていくかを描いたラブ・ストーリー」(B・ウィリス談)、まさにしかり!

ラストシーンが胸に迫ってきたのだった。


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