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誰かのために、何かのために努力し続けるあなたに贈る1本の映画

自分が亡くなってしまった時、
家族にどう思われるのか?
想像したことはありませんか?

友人や知人がどう思うのか。
自身の生き様は誇れるものであるのか。
考えることはありませんか?

考えたところで何か変わるわけでもない。
けれど、考えずにはいられない。

もし、あなたがそんな感覚になっている時には、
今回ご紹介する映画はピッタリです。

今回ご紹介する作品は
消防隊員として、人の命を助けることと引き換えに、
自身が亡くなってしまった1人の男性が
冥界の3使者たちに引き連れられ、
7つの地獄を巡る旅に出ます。

地獄を巡る中、どのような生き方をしてきたか審判を受け、
すべての地獄において無罪であれば、
晴れて転生することができるというもの。

仕事での人との関わり。
家族との関わり。
自身が何を考え、どのように生きてきたかが、
審判という形で描かれる本作を通して、
自身の生き様を振り返る良いきっかけにつなげてくださいね。

それでは、詳しく紹介していきます!

1.今回ご紹介する映画 神と共に 罪と罰 あらすじは?

子どもの命を助けるため、ビルから飛び降り、
亡くなってしまった1人の消防隊員。

彼の前には、冥界からの使者が待っていました。
母に伝えたいことがある。隊員の思いの甲斐なく、
冥界へ連れ去られ、7つの地獄を巡る旅を強いられることに。

殺人、怠惰、ウソ、不義、裏切り、暴力、天倫という7つの地獄で
裁判を受け、すべての裁判で無罪を勝ち取り、隊員は生まれ変わることができるのか。

裁判の中で、見えてくる隊員の生き様と、母や家族への思いとは。

現在Amazon Primeにて視聴が可能な作品です!
www.amazon.co.jp/dp/B07ZWX52HQ

2.誰かのために、何かのために努力し続けるのはなぜなのか?

冥界で裁判を受ける中、隊員の生き様に触れる使者と裁判官たち。
時に有罪の判断を下そうとすることもあるが、隊員の生き様には、
やむを得ない事情や、誰かのことを思いひたむきに生き続けるさまが描かれていました。

誰かを元気づけるためにつくウソ。
家族を助けるためにお金を追い求め、働き続けること。
消防隊員として働き、助けられたかもしれない命を見捨ててしまったこと。

なぜ、この隊員はここまで人のことを思い、生きているのか。

映画の中で描かれ、見えてくる真実には、
私たちにも通じる部分が見え隠れし、
共感するとともに、大切にしたい思いを抱かせてくれるのでした。

そんな本作の中で、いぬい氏が特に考えてほしいが1つあります。
それは、
「あなたがもっとも琴線に触れた「地獄」はどこでしたか?
という問いです。

7つの地獄を巡る旅。隊員が1つ1つの地獄で裁判を受ける中で、
心がざわつく瞬間がきっとあるはずです。

なぜ、この「地獄」の裁判に琴線が触れたのだろうか?

考えてみることは、きっとあなた自身の「生き様」を考える上で
大切なヒントがあるはず。

あなた自身が最も大切にしたいことにつながる機会を
ぜひこの映画でつかんでみてくださいね。

3.最後に

ちょっと観てみようかな。
ちょっと考えてみたいな。

そんなきっかけになっていれば幸いです!

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あなたも映画で語り、映画で学ぶ習慣をぜひ体験してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!




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