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BRUCE SPRINGSTEEN & E STREET BAND ・ BST HYDE PARK / ブルース・スプリングスティーン & E ストリート・バンド・BST ハイドパーク(2023年7月8日)
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かなり大規模なワールドツアーが発表された時、これはどこかで見に行かなければと密かに計画を練っていましたが、ついにその時が訪れました。
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ロンドン・ハイドパークといえば野外では最大級の大箱。この日も7万人の観客が詰め掛けました。あいにく雨が降ったり止んだりの天候ですが、気温は25℃と過ごしやすく、会場がオープンする午後2時より1時間前に入場できる”プライマリーエントリー”チケットを購入(£14)し入場。
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日本で購入(£239)していたチケットだといわゆる一般席でかなり後ろの方なので思い切ってゴールデン・サークルと呼ばれている前方の席へアップグレード。こんな前の方で見られるのはもう一生無いかもと思い切って購入(£229)。合計金額£482=88,000円でした。
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前前前座のブリトニー・スペンサーと前前座のジェームズ・ベイが終わり、前座として登場したのがザ・チックス。3人組の女性ばかりのバンド。なかなか鋭い社会批判を盛り込んだ充実のステージでした。
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そしてついに、ボス登場。その姿を見て本当に来て良かったと思いました。
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午後7時から始まって圧巻の3時間、28曲のセットリスト。ブルース自身もこの瞬間を長い間待っていたかのような渾身のライブでした。特に16から21の本編最終曲まで怒涛の如きラインナップ。全体を通してものすごく盛り上がるセットリストでした。
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会場にはいつでも冷たい水を飲むことができるウォーター・バーがあったり、
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もちろん携帯の充電ステーションもありました。
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感心したのはトイレの分け方がジェンダーではなく、用の足し方で分けられていたこと。こうすれば女子トイレの長蛇の列も解消されます。
British Summer Times はハイドパークで毎年行われているミュージックフェス。その規模の大きさからかなりの大物が登場する世界最高峰の音楽祭の一つです。
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