【例え場×関心に関心をよせる】アドラー心理学を例えてみた
こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊
日常の様々な場面を例に取り、アドラー心理学の理論や原則を分かりやすく紹介します。
仕事や人間関係、自己成長などのテーマを通じて、自身の生活にアドラー心理学の考え方を活かすヒントを得られるといいな。
例え場シリーズ 前回までの記事はこちらから♪
アドラー心理学における相手の関心に関心をよせるとは
他者の視点や感情を理解し、その人の立場や経験を受け入れること。
具体的には、相手の感情や考え方に共感し、その人の視点から世界を見ることを通じて、彼らの立場を理解しようとすることかなと思います。
これにより、相手との信頼関係や絆を深めることができます。
ざっくりですが、どんなものかイメージしていただけるように、例えていきたいと思います!
相手の関心に関心をよせるを例えてみる
先日、独特な雰囲気の方と知り合いまして。
話し込んでみると、有名なダンサーさんでした。
ブレイクダンスでご活躍されてるとか😊
僕の娘達も顔を隠して踊ったりしながら、次女はtiktokのフォロワー500人いったりしている。
羨ましい、、😂
子どもたちの興味があることに、くだらないということは簡単です。
しかし自分たちなりに考えてプライバシー守ったりしていることに感心したり、何が楽しいのかを分かろうとする姿勢、心の余裕はいつも持ちたいです😊
500人達成するってすごいし、瞬間的にはそこに注目してしまうけど、どうやって500人達成したのか、これからどうやってさらに増やしていくのか?そこに注目して娘に接すると、輝いた目で説明してくれます。
何よりもかたや200人フォロワーの長女にも同じように聞くことで、比べられて落ち込むこともないかなと思います。
と、前置きが長くなりました😅
ということで、今回はダンスで例えてみます。
といっても社交ダンスの方ですが。
ペアで踊るダンスを想像してみてください。
ダンスパートナーとのダンスです。
ダンスをするとき、お互いが相手の動きやリズムに注意を払い、それに合わせて調整することを心がけます。
どちらかが主張しすぎると、バランスが崩れ、美しいダンスが成り立ちません。
同様に、相手の関心に関心を寄せることは、コミュニケーションや関係を築くのにおいて大切なことです。
関心を寄せるということは、時にダンスのようにリズム感が大切であり、その時その時のライブ感があると思います。
相手に合わせて柔軟に調整する必要があります。
そして、お互いがバランスよく関心を寄せ合うことで、美しいコミュニケーションと深い絆を築くことができるのかもしれません。
いかがでしたでしょうか
ペアでダンスをするように、相手が話していることに注意を払い、興味を示し、相手の心に共感し、信頼関係を築く。相手に関心を持つこと、想像できたでしょうか😊
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