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アドカフェ【カッピング×実践する】vol.10

こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊
今日もコーヒー片手に、思うがままに書いてみます。

僕は基本的に毎日コーヒーを飲んでいます。
毎日飲むからこそ、気付くことはありまして。

そんなアドカフェシリーズは、こちらからチェックしていただけたら♪

https://note.com/eidlerian/m/m96343448401c






カッピング

カッピングとは、コーヒーの品質を評価するための専門的な試飲方法です。

カッピングでは、コーヒーの香り、風味、アフターテイスト、酸味、甘味、ボディ感などの要素を評価し、コーヒー豆の品質を総合的に判断します。

カッピングは、コーヒーの専門家や焙煎師などによって行われて、新しい豆の選定、ロットの一貫性の確認、焙煎プロセスの改善などに利用されます。

カッピングの基本的な手順はこんな感じ。

挽く:コーヒー豆を一定の粗さに挽きます。
基本的には中細挽きが用いられ、これはペーパーフィルターでドリップする粗さくらいです。

香り確認:挽いたコーヒーの香りを、湿った状態と乾燥状態の両方で確認します。
豆が持つ生の香りと、湿った状態で引き出される香りを確認します。

抽出する:挽いたコーヒーに熱湯を注ぎ、3〜4分くらいで抽出します。
この時、コーヒーの粉が湯の中で均等に抽出されるようにします。

撹拌(かくはん)する:抽出後、表面に形成されたクレマ(泡)と粉をスプーンで優しく撹拌し、香りを出します。
撹拌後は、表面の浮遊物を取り除きます。

試飲してみる:特製のスプーンを使用して、コーヒーをすくい、口に含みます。
この際、風味を広範囲に感じるために、コーヒーを口の中に勢いよく吸い込む(すする)。
この試飲が難しい。何度かカッピングしてるけど、掴めない。

そして、コーヒーの風味、酸味、甘味、苦味、ボディ感、アフターテイストなどを評価します。


実践してこそ習得できる

カッピングは、コーヒーの品質を評価するための試飲技法です。

焙煎された豆のアロマ、風味、ボディ、酸味、甘味、苦味など、多様な味わいの要素を感じ取り、評価します。

カッピングを行うことで、単に理論上の知識を超え、実際の経験を通じてコーヒーの理解を深めることができます。

同様にアドラーは、人間を深く知るためには、単なる理論や学びから得るのではなく、実際の経験を通して、人との関わりや社会の中で生きる実体験から学ぶべきだと考えました。



終わりに

カッピングがコーヒーの本質を理解する実践的プロセスであるように、人間を理解することもまた、直接の体験と実践を通じて深められるのかなと思います。

最後にアドラーの言葉を紹介します。

「人間を深く知ること」は、本や教科書から得られる知ではなく、実践してこそ習得できる知だ。
経験し、自分の実体験として身につけることで人々の喜びも不安も共有していくべきなのだ。
それは、優れた画家が人物画を描く際に、その人を写真のように写しとるのではなく、その人から感じとった印象や雰囲気を描くことができるのと同じようなものだ。

引用元:アルフレッド アドラー (著), Alfred Adler (原名), 岸見 一郎 (翻訳)
人間知の心理学
アルテ 様

今回の記事が誰かの勇気を取り戻すきっかけになればうれしいです😊
思うがままに書いて、読んでくれたあなたの何かになれればいいな。



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