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ツールドおきなわ 市民100㌔参加(レース前日まで)

こんにちは。
今回は「2023年ツールドおきなわ」に参加してきました。

サラリーマンライダーの奮闘記として
そのレポートを綴っていこうと思うのですが、
今回初めての参加で、沖縄入り~受付~レース当日と多々不安な点がありました(^-^;笑
「ツールドおきなわに興味がある」「参加したいけど不安だなぁ」といったお気持ちを持たれている方の参考になるかはわかりませんが、レースのみでなくその他の部分(受付、移動、総費用など)も記していこうかと思います。

■エントリー、その他諸々


はい。まず越えなければいけないのはエントリー峠です。
今回は初参加という事もあり「市民100㎞」でのエントリー。
今年は8月1日12:00~エントリーが始まり、前々から「エントリーは早くしないと枠が埋まってしまう」という情報を得ていたので午前中の仕事を11時55分までに片付け申し込みまで待機、12時と同時にエントリーを行いました。20分ほどで無事完了。(アクセス集中でなかなか進まなかった)

結果的に「市民100㎞」へのエントリーは枠の埋まりは比較的余裕はあったが、市民200や140、100のマスターズなどは数時間後にはキャンセル待ちとなっていた気がする。「絶対に出たい」という方はお早めに。

エントリーとなれば次にしなければならないのは「飛行機の予約」「宿取り」「レンタカーの予約」です。これらも早めに抑えることが望ましいと聞いていたので、エントリー完了後に昼休みを注いでポチポチと。

飛行機は自転車輪行を考えたら「ANAが安心」と様々な記事を見ていたのでANA1択だった。費用は往復で35000円程、「ピーチ」や「ジェットスター」に比べればかさむが、自転車の安全を考えれば安いもんだろう。

宿取は名護市内で探し、「Booking.com」経由で予約。
レンタカーは「スカイチケット」経由で日産レンタカーを予約した。
※詳細は後に記述。

■おきなわへ出発


11月12日(日)がレース当日、今回は前々日の11月10日(金)に沖縄入りするプラン。
【14:45分羽田空港発-17:45分那覇空港着】
10日の5時に夜勤から帰宅し、自転車を輪行バッグへパッキング。
9時半に自宅を出て空港に着いたのは11時過ぎだっただろうか。羽田には第1~第4までパーキングがあるが、自宅を出るときは第1.2満車、第3混雑、第4は空車になっていた為、なにも心配していなかったが、到着するなりオール満車、第3に至っては【2時間待ちの表示】。「おいうそだろ、、、」なんて思っていたが第4に回ったら30分ほどの並びで入場できた。(ホッと)

空港へ入り手荷物預けに行くと、沖縄行きの自転車ユーザーが多い為か、【自転車預け専用窓口】が設けられていた。
案内の窓口で自転車+他預け荷物(スーツケース)の重量測定→専用特設エリアで自転車のチェックという流れだった。

チームの先輩からオーストリッチの輪行バッグをお借りしました🙇


私が使用するバイクの変速機はDi2、当初最も不安としていた「Di2の飛行機輪行」について、事前にネットで調べると「ANAであれば大丈夫」と言う方や「ANAでもひっかかってかなり時間かかった」といった記事もある。そう、対応する人によるらしい。
今回はバッテリーを抜かずに持ち込みすることに。チェックの際に、「SHIMANOの変速機用の内装バッテリーが入ってます」と伝えると、二つ返事で「OKです」と。一応、スマホにバッテリー容量を記載したSHIMANOのページも用意していたが必要無かった。ただ、必要工具をバックへ一緒に入れており、中身のチェックやどの用途で使用するかなど(ディスクローターを付けるものでして、、→職員さん:ぽかーん)細かく聞かれた。
また、この日は沖縄行きで自転車を預けている人が多く、「自転車は立てたままお預かり・積み込みを致します」と説明があった。(安心)

不安としていた自転車預けも問題なくクリアし、この日2度目のホッと。
到着からここまで1時間程度だろうか。その後は飛行機の時間まで時間を潰す。

■沖縄入り

めんそーれ!

予定通り17時45分沖縄に着き、手荷物返却所でスーツケースと自転車(自転車は別の場所から1台ずつ空港職員さんが運んできてくれる)を受け取り、予約したレンタカー屋へ。事前に利用するの便と到着時刻を伝えている為、空港に送迎者が来てくれ、車で移動。今回は【コンパクトプラン】でお借りした車は【日産:マーチ】(年式とかはしらない)だった。
気になるお値段は、5日利用+保険代で【約36,000円】(借りる際に支払い)

そして宿へ移動。今回は名護市内の宿を予約。空港からは83㌔程の移動となる。高速道路での移動であったが、まず感じたのは「沖縄、街灯少なくて暗い。。」だった。笑
車は少ないけど、久々に高速運転してて怖かった。。笑

今回宿泊した宿は【源河】(あんまり教えたくないけど)という場所にあり、レース受付やゴール地点となる名護市屋内運動場まで12㌔、レース当日に市民100㌔のスタート場所まで向かうバス乗り場【オクマリゾート】まで30㌔、と移動するには好立地。ただ、ほぼ森の中にある宿だったため、初日からGやヤスデ(2匹)と死闘を繰り広げることに(虫嫌い)
あと源河の宿泊した宿周辺は「不通区域」となっていて、携帯は電波が立たない。。宿にWi-Fiが無かったら詰んでた。
こちらお値段は4泊【44,000円】(大人2人)

ほんとに良い空間の宿でした。虫以外は。

■レース前日(受付~自転車預け)

ツールドおきなわの受付は基本前日受付となる。(前々日もやってたかな)
また、受付時間は9時~15時。
私は10時頃からコースとなる普久川、奥の登りの試走へ行くも、雨が強く車で下見することに。雨が弱まったタイミングで「国頭の道の駅」から調整も兼ねて受付まで走ることに。が、しばらくして土砂降りに。。。
一旦宿に戻って着替えて、、なんてしていたら時刻は14時。
「もう受付終わっちゃうじゃん(;'∀')」
ダッシュで受付会場に向かう。

ヒヤヒヤしながら終了30分前に受付を済ます。
ここで困ったのが、「自転車を預けるのかどうか」だった。(預かる場所も分からず迷子に)
自転車預けも15時まで受け付けだと思っていた為、相当焦っていた。(自転車預けは17時までだった笑)


預ける直前

事前に届いた100㎞参加者宛ての手紙には
「前日に自転車をスタート地点行輸送バスに預けてください」
という説明と
「オクマリゾート、国頭村周辺以外に宿泊の方は5:45~6:15までにオクマリゾート駐車場で自転車を預け、7時までにスタート地点行きバスに乗ってください」
という説明が書いてあるのです。
また、当日は交通規制もあることから、スタート地点まで車で行く(送ってもらう)ことは禁止はされていないですが推奨もされていないです。

「え、結局いつ預ければよいの?」状態ですが、とりあえずスタート地点に自転車があるならいいやと前日に預けることにしました。

この問題、当日の朝に気付くのですが、オクマリゾート近くに参加選手用の駐車場が設けてあるんですが(かいぎんフィールド)、これ駐車場からオクマリゾートまで徒歩だと結構距離があるんですよね。15~20分くらいかかりそうな。(私は当日の朝、オクマリゾート駐車場まで彼女に送ってもらったので大丈夫でした)

結論として
・「当日の朝、オクマリゾート駐車場まで送ってもらえる、または参加選手用駐車場から歩いていく」という方は前日預ける。
・「当日の朝、参加選手用駐車場に車を停めオクマリゾート駐車場まで自転車で移動する、宿から自走でオクマリゾート駐車場まで行く」という方は当日の朝、オクマリゾート駐車場で自転車を預ける。(オクマリゾートや国頭村周辺に宿泊される方も朝自転車を預けることになってます)

上記2つに分かれるのではないかと。
来年も市民100㎞にエントリーするかはわかりませんが、こういうことは体験してみないと分からないですね。。

100㎞への参加を検討している方は参考までに。
私の認識が間違っていれば訂正してください<m(__)m>


というわけでこの後は沖縄そば大盛り、タコスを食べレース当日を迎えることになります。

レースレポートはまた別で書きたいと思います。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございましたm(__)m

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