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1月13日・食糧危機と損得勘定

隣接する畑はご近所さんの。
バリバリの慣行農法で、ビニールマルチが放置中でこれで片付けているつもりか。
その畑には化成肥料を撒くので境界付近の肥沃度は自然と高くなっている。
その化成肥料の原料は輸入に頼っている。

大規模に農産物を作っていれば人件費と機械の償却費などが薄まり、原料などの費用を差し引しても採算は合うでしょうけど、一般的な農家は赤字だろうね。
近所なので自分と同世代が時々、別の大きな田畑をトラクターで耕すのを見るんだけど、どう見ても言われてやっている感。今後どうするんだろう?って感じよね。

他人の心配するよりも、自分の畑を育てることに精一杯。
出来る事が少ない冬場の畑、自然の恩恵を受ける地表部分の土を削って畝に上げる作業です。

慣行農法ではあまりやらないJimmyな作業。
地表面は有機物(コケ・昆虫の死骸・小さな草)が蓄積してるので有効利用する。自然農法的やり方が日々バージョンアップしている感じがします。


いま時点の畑の全景、今日は昼前まだ穏やかだったけど急に冷たい西風が吹き始めたので2時間弱で終了。

種の部分を切り取ったひまわり、徐々に枯れていきます。

寒いし、ショッピングモールに暖まりに入ってお昼。
飲食店の価格設定、自分の本職のと見比べちゃうよね、採算採れるのかなぁと。

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