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キャベツ、お替わり自由にはワケがある

野菜高騰していますが、キャベツお替わり自由ってありますよね。
安けりゃ良い、という捉え方が有るとは思いますが本当に良いのでしょうか。

その野菜に関わる手間暇がどの程度掛かって居るのか、その野菜にどの程度薬品が掛かって居るか、消費者はまず観ることのないキャベツ畑の様子をごらん頂こう。


自然農の畑の周囲は法人が作付けしている畑があるのですが、特にキャベツ畑の薬品投入がエグいです。
昨年秋から自分の観ている範囲で言いますと、これで5回目の薬剤散布です。自分の観ていない範囲で何回掛けられているのか。
業者は手際よく散布して行くので周辺の住民は苦情を言う間も無いほど一瞬ですよ。

風が吹こうがお構いなしに掛けまくっています。
この薬剤によって野菜には虫がつきにくくなるというか、虫がこの辺りの植物を食べると死んでいきます。


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この薬剤は雨が降って川を流れて海に行きます、その過程でも死滅する昆虫、魚類など居るでしょうね。人には殆ど害が無いとか言っていますが本当でしょうか。

この劣悪な薬剤散布によって安いキャベツが生産されるのです。

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