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国際契約英文法―シリーズを始めるに当たって
まずタイトルですが……
「文法」という言葉には、語句と語句のつながりの法則という、普通よく使われる意味(文法)の他に、文章を作る作法やきまり、という意味(作文の方法)の、2つがあります。
このシリーズでは、契約書を読み書きするときに、この二つの意味の英文法上で気をつけておきたいことや、筆者が英文国際契約を最初に見たころに「これはどうなっているのか?」と戸惑ったことについて、お話ししてみたいと思っています。
ところで画像の「道知辺」というのは梅の品種です。その名のゆえんは、この花は香りがたいそう強く、そのむかし旅人が闇夜でもそれを頼りに道をたどることが出来たからだそうです。このシリーズが英文契約書に疑問を持つ方の道しるべになることを願っています。
では、次回からをお楽しみに。
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