見出し画像

再開登山(山行21回目) ウサギの形の光兎山

光兎山。
カッコいい名前ですよね。光の兎と書いてコウサギ。
もしかして、最近付けたキラキラ山名?と思ったら、開山は861年、今から1000年以上も前。歴史ある由緒正しき山名のようです。
そして、山の形も山名に劣らず非常にカッコよかったです。
いやこれ、本当に名山。
もう少し海よりにあったら米山くらいの知名度だったんじゃないでしょうか。

2021年11月6日(土)、天気は上々、気温は少し下がりましたがこの時期としては普通。
いつものように早朝出発して登山口を目指します。
登山口がある関川村中束集落手前から見た光兎山。霞が綺麗でした。
ここから見ると、ウサギに見えなくもないですね。

画像1

登山口はこんな感じ。
「おらが山でも油断は禁物!!」とあります。

画像3

やはりここも信仰の山らしく、歴史を感じさせる道中です。

画像4

それにくらべて、この道路標識みたいな道標は…
おそらく雪の事を考えるとメンテナンスが楽なんでしょうけど。

画像5

ただ、登山道そのものは、綺麗なブナ林の中を枯葉を踏みながらの登りでとても快適です。天気がよかったということもありますが。

画像6

画像7

雪化粧を始めた飯豊連峰を横目で見ながらの道中です。

画像8

そして、もう少し上ると目指す光兎山山頂が姿を現しました。
綺麗な三角形の形がいい山。惚れ惚れします。

画像9

画像10

さすがに尖った山ですので山頂直下は急登です。
ここを登り切ったところでゴール。

画像17

独立峰だけあって眺めは最高です。素晴らしい。

画像12

朝日連峰方面。雪は見えませんね。

画像14

道中も見えた飯豊連峰を改めて。

画像14

しばし展望を楽しんだ後で、下山。
これまで登ってきた稜線とその上の登山道が上からよく見えました。

画像14

山の紅葉もそろそろ終わり。
冬枯れの山もいいものですね。

画像15

画像16

森林歩きを楽しみながらゆっくり下山し帰路へ。
最期にもう一度中束から振り返って、今登ってきた光兎山を。
やっぱり、ウサギさんに見えますね(笑)

画像17

コースタイム等はこちらをご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?