今日のmy英語(2024.5.23)

英国では日本と違い、なかなか苦しい立場でも総選挙なようです。
英国首相が 10 Downing Street (英国の官邸)前で行う演説結構好きです。
なんか日本より堂々と、しかもしっかりとした国の方向性を話すのをみると
自分の国をやや惨めに感じる時も(ばかり?)あります。

今回の動画はアドリブ系ではなく、原稿のあるものなので聞き取りやすいものとなりますが、単語が結構いい感じでした。

■ ˈpəʊdiəm
話をするのに立ったりする演説台(?)、合唱団が歌うときに立つひな壇なんかも合わせてこれで表せます。首相になる前に Rishi Sunak 氏は前回の閣僚で財務大臣をしており、その際に podium に初めて登ったというわけです。
■ hit by a pandemic
自然現象などに見舞われたときに英語ではよく hit 使うなぁと。pandemic でも使えるんですね。ほかに最近のアメリカで聞くのは hit by a hurricaneでしょうか。
■ a pandemic that upended normal life
upend はひっくり返すですが、figurativeな使い方、やや比喩的な使い方で世の中を「逆転」、大きく変化させてしまったという感じで使えるんだなと。
日本でも「天変地異」とか会話で使うのと似た感じでしょうか。
■ the dissolution of the parliament
まさに議会の解散です。
■ we will have a general election on,,,
総選挙ありますよって。
■ bold action
bold って勇猛果敢な的な意味でしょうが、この演説では数回使われています。" bold type "とかの方しかあまり馴染みなかったので新鮮でした。
■ I've stuck with that plan
continue でもいいんでしょうが、「粘り強く」の感じでしょうね。 stick with。いいですね。

特に今回は最後の2個の表現は日常で使えたらかっこいいですね。
英国首相の初心演説や他国の大統領などの演説は今世界が直面している問題を取り上げます。個人的には、それすなわち英検の writing のお題だと思って見るようにしています。

累積勉強時間:1時間54分

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