無垢な子ども

こんばんは。最近、投稿してばかりですね。

気分が不安定で、縋れるものがこれくらいしかないんです。
形になると、ほんの少しだけ、息が軽くなる気がするから。

幸せになるなんて不可能

まあ、私の生活は、ラクなものではありません。
余裕を持って暮らせるようなお金がないので、月に2,3回買い食いをすれば、食費をかなり切り詰めるハメになる程度には、余裕がない。

そのくせ、時間ばかりはあるから、いろいろなものが目に入る。
欲しくなって、でも買えなくて。
暇だからどこかに行きたくもなるけど、行くだけのお金ももったいなくて。

幸せを一つ手に入れる代わりに、別の幸せを手放さなきゃいけないみたいな。ジレンマなのか、当然の理なのか。

求めれば求める分、手に入れれば手に入れる分、失うものがあって。
お金だけを失うだけなら良いですよ。お金を通じて、他の生活の何かしらが圧迫されるような状態では、幸せになるためにどれだけのものを失えばいいのか、想像したくもない。

幸せになるのが、嫌になる。

無知で無欲で、無垢な子ども

どうして、こう、中途半端に何かが与えられているんだろうって思います。
いっそ、叩き落としてくれればいいのに。これじゃ生殺しだ。

一度知れば、知らなかったことにはできないし。
求め始めればキリがない。

目の前のことを素直に楽しめて、喜べて。悲しめて、怒れて。
なんの後ろめたさもなく、下心もなく、一心に向き合うことができたら。
そういう、無垢な子どもに戻ることができたら。

周りからは、世間知らずな人に見えるだろうけど、少なくとも自分の世界では、自分は幸せでいられたかも知れない。
鳥籠の中の、小さな幸せ。

これが大人になるっていうことなのかなって、諦めようとするけれど、こんなにつまらないものが大人なら、一生子どもの方がマシだって抗おうともする。

どっちが正しいのかなんて知らないし、どちらかがマシというだけで、どちらも正しくないのかも知れない。

人間失格

恥だけで塗れた生涯を送ってきました。
この先、人間として合格できる気がしません。

今まで、なんのために生きてきて。
それで、これから、なんのために生きていったらいいんだろうと。

『やらなきゃいけない』のか、『やりたい』のか、曖昧になってきて、日常の全てが苦痛でしかありません。

こうしてnoteを投稿するのも、『やらなきゃいけない』理由としては、自分にはそれしかできることがないからで。
『やりたい』理由としては、自分にできることかつ、唯一自分を表現できる形だからで。

『やりたい』を、上手に稼ぎに繋げることができたらなんて思っていたけれど、純粋無垢な『やりたい』の感情を、『稼がなければ』という感情で穢したくない。

これは、私のわがままなのでしょうか。
楽しいことは、楽しいこととして、楽しいことのまま、楽しんではいけないのでしょうか。

これに対する、私の持つ中で一番論理的な回答は、やるべきことをやった上で楽しみたいことを楽しめ、やるべきこともできずに楽しいことばかりするな、ですが。
そもそも、やるべきことができたら、苦労してないんですよね。

大抵のことは頑張ってもどうにもならない

ここ数ヶ月で私が身を持って感じたことは、これです。

頑張ってもトラウマは克服できない。仕事に対するかたちのない嫌悪感は拭えず、かたちを見つけることもできない。
大丈夫大丈夫と言って頑張って、心臓が痛くなる。大丈夫大丈夫という自己暗示で、心臓が痛くなくなることはない。むしろ酷くなる。
いくら休みたくても、自分の中に刺さっているいくつかの言葉たちが、私を休ませてくれない。何かをしなければいけない、何かをできるように努力しなければいけないと、私の背中を押し続ける。転んでも、押し続ける。全身擦り傷。

頑張ってどうにかなるなら、頑張ってどうにかしてる。
頑張ってどうにもならないから、どうにもならなくなってる。

最近、頭の中がモヤモヤしていて、よく分からなくなる。
何をしていたのか、何をしているのか、何をしようとしたのか。
一瞬気を抜くと、3日くらいタイムスリップしたような、呆然としたような感覚になる。

そのうち、自分のことも忘れてしまいそうで。でも、いっそそうなってしまった方がラクなんじゃないかって思う自分もいて、救いようがない。
助かろうとしていなければ、少なくとも、助かることはない。

諦めてはいけないと、自分に言い続ければいい？
ここまで頑張って擦り切れてきた自分を、これ以上、どう奮い立たせろと？

どうにもならない負のループ。

全部忘れて、無垢な子どもになりたい。