![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47275061/rectangle_large_type_2_e67cde31a4068ed8f91af98b91ae7438.png?width=800)
2021/03/08『私のマナエリア』
こんばんは。
今日は1日、不安定な天気でした。
私の地域は、ザーッて降る感じではなくて、パラパラとした小雨がずっと続く感じでした。
午前は施設へ、午後は市役所へと出かける予定があったので、土砂降りじゃなくって良かったなぁ、なんて。
雨が好きだとか言っておきながら、ひどい裏切りです。
そうそう、先日紹介記事を書いた、『魔法使いの約束』というゲームで出てくる、ヒースクリフというキャラクターがいるのですが。
紹介記事↓
ヒースクリフが魔法を使う時、『レプセヴァイヴルプ・スノス』って言うんです。呪文ってやつですね。
意味は、『夕暮れと、雨の音』と、ストーリーの中でヒースが教えてくれました。
《呪文の意味》⑫
— ひぃらむ (@HrmMyG) December 9, 2019
東の魔法使い
⚫︎ヒースクリフ
「 レプセヴァイヴルプ・スノス」
意味:夕暮れと、雨の音(ヒース訳)
vesper((18〜21時頃の)時間帯、(その頃見られる)星、西)
pluvia(雨)
sonus(音)
夕闇の星と雨の気配と意訳したい。音は夕刻にも雨にもかかってると思ったんだけど。#まほやく
単語を全てひっくり返して繋げて、『Repsevaivulp sunos』
すごく優しい言葉だなぁって、なんとなく好きなんですよね。
趣があるというか、雅やかというか。
ちなみに、まほやくで出てくる魔法使いたちはそれぞれ、『マナエリア』と呼ばれる、心の拠り所としている場所があります。
ヒースのマナエリアはなんと、雨の日のベッドの中!
しとしとと雨が降り続く、じめじめとしていて、少し暗くて、自分だけしかいない場所が落ち着くってことなのかしら。なんとも可愛らしい。
呪文も、その影響を強く受けているように感じます。
もしも私が魔法使いだったら、私の『マナエリア』はどこになるんだろうなぁって考えてみました。
私って、自分の家、自分の部屋がとても気に入っていますが、心の拠り所ってわけではないと思うんですよね。
実家も、守られている心地がして安全ではありますが、いろいろな事情というかトラウマというか、そういうものが多いから、安心できる場所ではないかなぁって。
心が安らぐような場所、息が詰まると行きたくなるような場所…。
一番思い当たるのは、高校2年の時に行った、カナダのキャピラノ吊り橋でしょうか。
これぞ森林浴!って感じの場所で、とても穏やかな気持ちになりました。
ウサギくらいの大きさのリスが木の実をかじっていたり、水の流れる音が聞こえたり、森の匂いがしたり、死ぬ前に何度だって行きたい場所ですね。
いっそ、いつかカナダに移住したい。
その経験が影響しているのかどうかは微妙なところですが、心がものすごくしんどくなると、森の中へ逃げてしまいたくなります。
森って言っても、熊や鹿が出てきそうなところではなくって、例えば明治神宮的な、軽く森林浴できるような場所で十分ですが。
どうやら私のマナエリアは、森っぽい場所らしい。
原風景はキャピラノ吊り橋ですが、森っぽければ良さげな感じですね。雑。
小学生の頃は、海辺育ちだったので、山より海にこだわっていたはずなのですが、成長と経験とは不思議なものです。
近くで、軽く森林浴できるスポット探しでもしてみましょうか。
自分の心の平穏のために。
皆さんも、自分の『マナエリア』を探してみてください。
もしよろしければぜひ、コメントで教えてください。
今日はこの辺で。
明日は投稿できるか微妙だなぁ…。
おやすみなさい。
よろしければ、サポートよろしくお願いします。 社会復帰に使う、なんて言いながら、きっと、私の人生を彩って、これからもnoteで言葉を紡ぎ続けるために使います。