【旅行記】4日目(パリ)

6時ぐらいに起きて、もう発作が起きたようにとりあえずVélib。チャリに乗らないと始まらない。とりあえずVélib。何かにつけてVélib。ちなみに返却は所定の駐車位置にはめ込むだけなのだが、とくにスイッチとかはないので、ちゃんと確認してから去った方がいい。

ホステルからビブリオテークナショナールの方に行って、そこから凱旋門の方に向かう。大体7-8kmだから、たいしたことはない。セーヌ川沿いの途中でトンネルみたいなのがあった。あと、チャリ用の道がしっかりあるので、比較的走りやすい。チャリはチャリで電動じゃなくてもかなり速度が出る。ロード人口も多そう。

朝の凱旋門。

ベンチでちょっと休んで(こういうとこにベンチがあるのがいい)、オルセーに戻る。で、一旦ホステルに帰って洗濯し、午後になってからまたシャトレで現地の知人に会う。

一日の半分以上はチャリに乗ってたと思う。メトロ、今日使ったっけ……

こうしてみると、パリって結構狭いなと思う。調べたら、東京23区の1/6ぐらいらしい。パリは端から端まで(森とか含めず)、10kmぐらいだと思う。チャリで全然行ける。あと、ど真ん中に川があるというのがわかりやすい。パリはそれこそオスマンの大改造とかなんとかで、極度に人工的な都市ではあるものの、セーヌ川という自然(?)が背骨にあるから、そこまでグロテスクではない。

途中で寄った、パリ植物園にある鉱物博物館がめちゃくちゃよかった。石好きはぜったい行くべき。この辺もビュフォン通りとかキュビエ通りとかになっていて、お、知ってる知ってる、となる。

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