2023/08/18

小説を書き進める。勝手がわかってくると小説の方が論説よりも書き進めやすい。とりあえず固有名詞も最初はそのまま書いてしまう。書き進めやすいというより、小説には書き進めることを阻害する躓きの石がそこらに散りばめられていると言うべきで、それを自覚することから始める。固有名詞の処理。具体性を書くためには固有名詞が必要だが、やりすぎると公共性が消失する。その塩梅が難しい。やはりなんとなくクリスタルはすごいと思う。なんクリにあやかって、ヤバければ注をつけるか、後からマクドナルド→マクオナルドみたいにすればいいか、と思う。

小説であれば、一日に無理せず7000文字ぐらい書ける。論説は踏ん張らないとムリ。小説はひとつの場面を書くことに飽きたらパッパと速度を早めて次に行くことが出来る。散文というのは、とっ散らかった文章であり、気が散りやすい人間の書く文章である。

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