自転車登園から徒歩登園にした話【メリットデメリット比較】
今回は、次女が入園三年目にして歩いて登園するようになった話です。
子どもと手を繋いで歩くなんて、6歳くらいまでの特権ですよね。
最近そのことにやっと気づきました。
もちろん、自転車・徒歩それぞれにメリット・デメリットがあります。
今回は我が家での環境で比較してみました。
長年、子乗せ自転車でした
上の子の時から時短目的と、下の子が抱っこマンだったために、自転車で登園をしていた我が家。次女が入園してからも年少、年中と自転車でサッと登園していたのですが、毎日テクテクと歩いている親子が楽しそうに見えて、長らく憧れがありました。
この度一念発起し、小学校入学に向けて子どもの足腰も鍛えたいし、母にも多少なりともダイエット効果があるかもしれなしいし、と徒歩に切り替えてみました。
自転車登園のメリット・デメリット
メリット
時短になる
荷物がたくさん積める。買い物や園の作品、植木鉢などを持ち帰る時に便利
子どもが楽
デメリット
初期費用が必要(電動子乗せ自転車の購入)
親子ともに運動不足感がある
お友達とワイワイ歩けない
運転中、後ろで子どもが何を言っているか聞き取りづらい
自転車を押して歩くときは、重いので大変
雨の日は重装備になる(座席や荷物用の雨カバーやレインコートが必要)
実際に歩いてみて
自転車で片道約5〜6分の距離を子どもに合わせて、20〜25分かけて歩きます。
歩き始めると、真冬でもすぐに体が温まってくるから、意外となかなかの運動量なのでしょう。白い息をふたりで見せ合ったりして平和な時間が流れます。
道中、可愛い小さな手を握りながら歩くのが幸せ。
小学校に行ったら、毎日こんなことはできないでしょう。
横断歩道は左右しっかりと確認をして通ります。母がショートカットしようと横断歩道をはみ出し気味に通ると、子どもに怒られます。6歳ともなれば、頼もしいものです。
自転車の時にはできなかったお話もできます。今までは後部座席から何か言われても聞き取りづらかったので。
ある時は歌を一緒に歌ったり、しりとりをしたり。日差しのある日は影踏み対決などで遊びながら行くこともあります。
彼女の現在のブームは『線を踏んだらダメ』ゲーム。アスファルトのひび割れや溝蓋のつなぎ目を避けながら歩いています。
ゲーム感覚で歩くと、あっという間に園に到着するから不思議なものです。
徒歩登園のメリット・デメリット
メリット
親子とも、歩くと体が温まる(朝からエンジンがかかる)
親子の貴重なコミニュケーションの時間になる
お友達と出会ったら一緒に行ける(子どもが楽しそう)
デメリット
子どもが小さいうちは「疲れた〜」などとぐずられると大変
同じく、小さいうちは雨の日は水たまりなどの寄り道&汚れトラップがある
真夏は暑すぎるので、子どもでも日傘やクールリング必須
仕事や用事など、急いでいる時には向いていない
荷物が多いと大変
メリット・デメリットをそれぞれ挙げてみました。私としては、今の季節は寒いし運動不足も解消したいので、徒歩に軍配が上がります。
終わりに
子どもと別れた後は、暖まった体でスイスイ帰路につけるのが良いです。自転車の時は、冬は終始寒かったのに。
Voicyを聴きながら歩くこともあります。
たまたま出会った他所のママさんと話しながら歩くのも楽しいです。
こんなことなら、面倒臭がらずに早めに徒歩登園を始めたら良かったなと思いました。
以上です。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
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