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いろいろいろのほん

今日の1冊はこちら!

さぁ、いろのぼうけんを はじめよう!
の帯の言葉でぐっと心を鷲掴みされました。

「いろいろいろのほん」

いろいろいろのほん
○ポプラ社
○作 エルヴェ・テュレ 訳 谷川俊太郎
○1ページ目から体験型でこの「ぽんっ」から何が始まるの?!とわくわくします!
そして、語りかけてくる文に安心感、親近感が湧いてました。カラフルな絵やいろの足し算には学びがあったりと楽しめます!!!

絵の具を指でさわって描かれている作品と、優しく語りかけてくれる文にホッとさを感じながらも
つぎっ!つぎはっ?!と大人も子どもも楽しく読み進められる絵本です。 

そして、おとなだって子どものように指を出してついぽんっと押してしまう気持ちは私だけではないはず…!


🌱指でぽんっとタッチして、えっ?!と指に絵の具が付いてないか確認する様子はほっこりしました!

そのくらい絵の具の色が自然でダイナミックな絵本です。
1作目のまるまるまるの本でファンになった人も多いかと思います。
今回は2作目のこちらから紹介させてもらいました。

この絵本は、絵の具を使う製作の導入に使ったり、色ってこうやって遊べるんだなぁの子どもたちの遊びのヒントになればいいなぁと読んでいました。
1対1で読むと実際に絵本をタッチして読めますが、大人数で読む時はなかなか難しいこともあるかと思います…
そんなときは、
「子どもたちに1の指にしてみせてー!」と
「みんなの指は魔法の指に変身するよー」と
絵本にタッチしなくても出来ちゃう魔法のゆびに変身してもらい、みんなで体験 体感して楽しみました!
絵本を傾けるときには思いっきりみんなで体ごと傾けたりと動きをつけるとより楽しめました🌱

絵本って静かに読むだけでなく、動いて 見て 触っての体験 体感して楽しめるのもいいですね😊❤️

暖かくなり、暑くなると水遊びをする機会も増えてくるかと思います!
水遊びにえのぐ遊びも一緒に取り入れるのも楽しいですね!

色々な場面で活躍してくれる1冊になってくれると思います!

気になってた方や知らなかったけれど、見てみたいなぁのきっかけになれたら嬉しいです🌱

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